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自然のリズムと魂の喜びに沿う暮らし
里山絵本コーディネーター![]()
Crystalupinus
の晶子です
絵本「ルピナスさん」(原題:Miss Rhumphius)から
魂のミッションを受け取り、
本来の自分との対話から得た気づき、
人の素晴らしさと世界の美しさをお伝えしています。
「ルピナスさん」については → こちら
啓蟄を過ぎ、そろそろダウンのコートをしまってもいいかなと思っていたところでした。
春になったというのにふと感じる寒さ。
布団の中でも冷えを感じる「春寒(はるさむ)」の朝です。
窓を開けると雨でした。
そのうち、だんだん音が変わっていき、白いものが混じり始め、雪になりました。
耳と、皮膚と、目が
今日もわたしに「今、何が起きているか」を教えてくれました。
今朝起きて、春の雪が舞うのを見ている…
わたしは、思いっきり「今」を感じる自由を与えられていました。
雪は、午後にはやみ、日差しが戻ってきました。
1日は暮れ
そして、あれから15年目の朝です。
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わたしは、
毎年この日になると
この本を思い出さずにはいられません。
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絵本『あさになったのでまどをあけますよ』
荒井良二 文・ 絵 / 偕成社
朝が来て、窓を開けます。
そこに見えるのは、いつもの街、いつもの風景。
大好きな、いつもの風景です。
「やっぱりそこにいて」
「だからわたしはここが好き」
いつもの見慣れた風景がそこにあることの喜びが
荒井良二さんならではの自由な筆遣い、輝くような色彩で
描かれています。
2011年12月初版発行の作品です。
荒井さんは、どうしても2011年の奥付にしたかったそうです。
「当たり前の今」に対する心からの賛歌が表現された絵本です。
朝になって窓を開けられなかった人たちが
生きたくても生きられなかった人たちが
あの日だけでなく
いつも
今日も
いるのです。
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あの年の和暦七夕の頃、幼い子どもたちを連れて仙台に行きました。
鎮魂の七夕飾りが、今も目に焼き付いています。
折り鶴で作られた七夕飾り
閖上地区や東松島も案内して頂きました。
わたしたちは、ただ祈ることしかできませんでした。
そういえばあの日は、雪も降っていましたね。
どんなにか寒かったことでしょう。
そんなことを思い出させる
東京の春の雪だったのかもしれません。
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かもめの飛び交う松島の写真を見返しながら、
今日もやっぱり海ではかもめが飛んでいるのだろうな
今日もやっぱり海は美しいのだろうな
と思いました。
「今ここに在る」のは当たり前ではない
目覚めるたび思い出し、感謝の氣持ちがあふれます。
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感謝の魔法を説いたロンダ・バーンさんの『ザ・マジック』の11日目のワークは
「魔法の朝」です。
朝起きた時から目が覚めたことに感謝し
1日を感謝と喜びで満たすワークです。
奇跡の1日が、今日も始まります。
今を生きる人たちが
幸せでありますように。
あの日まで一生懸命生きた人たちが
幸せでありますように。
あの日以降生を受け
家があり、家族がいて
布団でぬくぬくして
水を一杯飲めて
朝になって
窓を開けられる
空がそこにあって
鳥が鳴いている
ただそれだけで
たまらなく嬉しいのです。
ありがとう、ありがとう、ありがとう







