気づいたら
早いもので
5月も終わり
6月になりましたね
最近
私の住んでいる
北海道では
地震があるので
防災グッズや
非常食など
『備え』
の確認が必要ですね
そして
心にも「備え」
が必要なのです
夫の不倫は
突然襲う地震のようなもの
予期せぬ揺れに
振り回されないためには
心にも
「備え」が必要なのです
自分の軸を持ち
感情の避難経路を知っておくこと
それが
どんな裏切りにも
飲み込まれない強さになります
こんにちは
夫の不倫を乗り越え
笑顔の復活と
自分らしさを取り戻す
夫婦仲改善カウンセラー
岡田 真奈です
『なんで、こんなことに』
『どうして気づけなかったの?』
『私が信じていたものは、全部嘘だったの?』
夫の不倫という
現実を突きつけられたとき
心はまるで
深い海に沈むように
ずしんと重く
静かに落ちていきます
これまで
積み重ねてきたはずの
夫婦の絆が
一瞬で崩れたように感じ
自分の存在さえ
否定されたような
喪失感に
襲われることもあるでしょう
そんなとき
あなたの中で
壊れてしまったもの
それは
『信用』と
『信頼』の
両方かもしれません
この2つ
似ているようで実は違う
でも
どちらも
夫婦関係の土台を支える
大切な柱です
『信用』とは
目に見える信頼
それは
過去の行動の
積み重ねで生まれます
たとえば
『この人は約束を守ってくれる』
『嘘をつかない』
『困ったときには助けてくれる』
そんな経験を重ねて
『この人は信用できる』
と思えるようになるんですよね
つまり信用は
“行動の結果”
として築かれるもの
だからこそ
不倫という裏切りは
その積み重ねを
一瞬でゼロにしてしまうのです
『もう何を信じていいかわからない』
『どれが本当で、どれが嘘だったの?』
と混乱するのは
当然のことです
でも
信用は行動で
築かれるものだからこそ
これから
新しく積み直すことも
できるんです
『信頼』とは目に見えない絆
それは
あなたの
“心の根っこ”
にある感情です
『この人ならきっと大丈夫』
『たとえ失敗しても、乗り越えてくれる』
そう思える
深くてあたたかい想い
信頼は
未来への希望や
人と人とのつながり
に根ざしています
だからこそ
その信頼が裏切られたとき
心をえぐられるような
痛みが襲います
『私が信じた相手は間違ってたの?』
『私の見る目がなかったのかも』
そうやって
自分を責めてしまうこともある
人を信じていた自分自身を
疑いたくなる気持ち
それもまた
不倫の深い傷のひとつです
壊れた信用と信頼は
取り戻せるのか?
きっと多くの方が
ここで立ち止まります
『やり直す価値なんてあるの?』
『またこの人を信じられるようになるの?』
簡単には
答えが出ない問いですよね
でも
一つだけ言えることがあります
それは
壊れたものは
元には戻らない
でも
新しく築き直すことは
できるということ
裏切りを
『なかったこと』
にするのではなく
その出来事も含めて
これから
自分がどう生きていくのか
それを
見つめることが大切です
信用は
誠実な行動を
積み重ねることでしか
回復しません
信頼は
傷ついたあなたの心が
『もう一度、信じてみよう』
と思えたときに
ゆっくりと
芽吹き始めるものです
『信じること』を選ぶのは
あなた自身のために
再構築を選ぶのか
それとも
新しい人生を選ぶのか
どちらにも
正解なんてありません
ただ
忘れないでいてほしいのは
『信じる・信じない』は
誰かに
与えられるものではなく
あなた自身が
選ぶものだということ
『私は信じることを選んだ』
『裏切られても、私は私を取り戻せた』
その選択ができたとき
あなたの人生の舵は
確かにあなたの手の中にあります

最後に
信じることは
弱さじゃない
裏切られたあとで
『もう一度信じてみよう』
と思えること
それは決して
弱さではありません
それは
自分自身を
取り戻すための勇気
そして
誰かをちゃんと見つめられる
あなたの強さです
信頼は
時間と共に育ちます
信用は
行動の積み重ねで築かれます
ゼロからやり直すには
時間も覚悟もいります
でも
だからこそ
前よりも深くて
強い夫婦関係を
築いていくことも
きっとできるんです
あなたが
心から望む未来へ
今日も少しずつ
歩き出せますように
このブログがきっかけで
あなたの笑顔を取り戻せることを
願っています。
そして
そんなにあなたに寄り添い
夫の不倫で傷ついた心を癒し
あなたが心から笑える日まで
お手伝いができればなと
思っています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。