朝の4時ころ
夫の携帯からの着信
えっ!?
こんな時間に掛けてくるなんて
何かあったのかな?
私『はい。どうしたの?』
不倫女『誰?あんた誰?』
なんで、夫の携帯なのに
女の声がするの?
私『あなたこそ、誰?』
不倫女『◯◯(夫の名前)の彼女だよ。誰だお前』
私『妻です』
不倫女『えっ 妻ってなに?はぁ?!むかつく』
私『妻です。なんであなたが夫の携帯から電話してるんですか?
しかもこんな朝早くに電話するのは非常識じゃないですか?』
不倫女『うっせーな。むかつく。』
私『夫に代わってください。』
不倫女『妻って・・・むかつく。腹立つ。で?Hしたの?』
私『夫婦なので、妻なので当然Hはするでしょ。あなたに関係ない。』
不倫女『◯◯』と夫の名前を呼んで叫んでいました。
夫『何してんだ。』
不倫女は夫に『○○Hしたの?腹立つ。ふざけるな。』
と電話越しで、夫と不倫女の、
言い合いが始まり揉めているようでした。
私『出張に行ってるんじゃないの?何してるの?』
夫『関係ない。うるさいな。』
私『別れたと言って、嘘までついて女に会ってるなんて最低だね。』
夫『もう知らねえ。帰らない』
私『帰らないって どういうこと?』
夫『うるさい』
私『わかった。覚悟したんだね。帰りたくないなら帰ってこなくていい。』
夫と電話で話をしてる途中に、不倫女が割り込んできたり、
夫と不倫女が喧嘩したりで、電話をきったり、かかってきたりと
30分以上もやり取りをしていました。
夫との電話が終わっても、不倫女からしつこく電話がかかってきたので、
速攻で、夫の携帯をブロックしました。
後日談ですが、夫は夫で、不倫女と修羅場があったようです。
夫が不倫をしていると知ってからも、
夫が不倫をしているという実感がないまま日々が過ぎて
このとき、夫が不倫女と一緒にいる現実を知り
本当に夫は不倫をしているんだなとショックを受けました。
不倫が終わるまで、夫から電話がくるたびに、
不倫女からの電話攻撃がくるんじゃないかと
ビクビクしていました。
結局、夫は5日後には帰ってきました。
つづく