次の日、夫と近くのショッピングセンターの

駐車場で話し合いをしました。

 

私『本当に別れたのか。不倫相手はどんな女なのか。

  どこで知り合ったのか。この先どうしたいの?』

と聞き出しました。

 

夫『2つ下のバツイチ女。出張先の行きつけの居酒屋で出会った。

  別れたから離婚はしたくない。』

と言っていた。

 

私『離婚したくないなら、なんで?なんで裏切ることしたの?

  不倫だよ。妻の立場から慰謝料請求できるんだよ。』

夫『別れたんだ。慰謝料なら俺が払う。女には請求しないでくれ。

  俺が慰謝料請求される。』

私『慰謝料請求されるってどういうこと?』

夫『独身って言ってある。』

私『・・・』

 

プッチーン

私『何考えてんだ。独身気分で不倫した分際で

  慰謝料請求するなとよく言えるね。

  こっちは仕事も子育ても一人でこなしているのに』

 

と怒りまくりました。

少し冷静になってから

 

本当に別れたのか確認したくて

証拠が欲しくて、

電話をかけるか、携帯を見せるか

 

何度も夫に

携帯を見せてといっても

夫から拒否され、見せてはくれず・・・

話し合うのも疲れて果ててしまいました。

夫が別れたといった言葉を信じることにしました。

 

夫は断固として拒否したのは・・・

実際は別れておらず

水面下で続いていたんですよね。

 

つづく