7月4日。今日は津黒高原に皆で出かけました。 | lupinus-fのブログ

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私たちは、息子がお仕事で出かけている「津黒いきものふれあいの里」

に行ったことが無かったので、皆で行くことになりました。

ここは、旭川の源流に位置する約16haの里山自然公園です。

動植物の生息・生育環境を保全し、自然を愛する人々に出会いと

体験の場を提供することを目的として、環境省と岡山県の支援を

うけて、旧中和村が整備した、岡山では最初の「いきものふれあいの里」

です。(1999年オープン)

 

長女と孫たちは、アスレチックに予約してかなり難度の高い(怖い!)

アスレチックに挑戦してきました。

10時半に入りましたが、テレビの撮影が入っていたので30分おくれで

始まったそうですが、終わったのが13時半!

もうメチャクチャ疲れて、それでも超楽しく帰ってきました。

 

私たち夫婦は、息子の案内で自然散策道を歩きました。

水が豊富で生き物には良い環境だと思いましたし、アカマツなどの木

が大きく育っていました。

スマホで撮った写真で報告いたします。

 

 

水生植物の「アサザ」です。私は始めてみました。

丸い葉っぱがとても小さくてかわいいので、なんだろう?と

思いました。お花が意外と大きくて良く目立ち綺麗でした。

 

 

これは、クサレダマです。サクラソウ科オカトラノオ属だそうです。

綺麗に咲いていました。出会えてよかったです。

 

 

ここから散策道の入り口です。

すぐ、チョウチョやイトトンボが飛んでいました。

 

 

これがいっぱい飛んでいました。

調べて見ましたら「キシタエダシャク」でした。

蝶じゃなくて蛾なんですね。

いいものを見つけました。覚えておきましょう。

 

 

カワトンボです。イトトンボかと思いました。

ガイドの息子が教えてくれました。はい、分かりました。

 

 

沢山のヤマネの巣箱を掛けていました。

それを、息子は全部そ~~っと開けて調べていました。

中にきれいに巣床を作って卵が1個あるのを見せてくれました。

そ~~っとそ~~っと閉めて通り過ぎました。

 

 

もう、キノコも3種類ほど見かけました。

どれも食べられるキノコではありませんでしたが、秋になったら

キノコ取りが出来そうな山ですね。

アカマツも沢山あるので、きっと○○○○も取れるでしょうね。

 

 

大きな木の根方にくぼみがあって、息子の説明では「ヨタカの巣」

であろうとのことでした。

わ~~~!ヨタカもいるんだ!!お話では知ってるけど・・・

見てみたいな~~。

 

 

ここが最高地点で、昔は展望が良くて黒津山も見えたのだそうです。

ここからは下りです。

しかし、下りこそ気を付けて歩かなければいけません。

私は1回ふらついて転びそうになりました。

急な下り階段もたくさんあるので要注意です。

ダムがあって、すごい水量でした。

懐かしい水芭蕉も巨大になっていました。

 

 

これは、形が壊れていますが「カンアオイ」だろうと思います。

カンアオイを食べるのは、ギフチョウですかね??

自然度が抜群の山だと分かります。

2時間の行程でしたが、汗びっしょりかいて無事に下山しました。

また秋に来ようと思います。

今度は、随所にいろんな説明の看板が汚れていたので「雑巾」持参で

綺麗にしたいと思いました。

そして、よく読んでみたいと思っています。

看板のタイトルが面白いな~と思ったので、タイトルだけでも

写してきたいものです。

 

ビジターセンターでゆっくり休んでアスレチック組が終わるのを待って

外の東屋でお弁当を食べて帰ってきました。

風が気持ちよく吹いていて、とっても野外活動向きのお天気で

ラッキーでした。

ここも、お勧めの場所の一つになりました。   Kayo