うちには、来年88歳になる要介護の母がいる。
今は施設にいるが、春にはまた、家に戻るかもしれない。
前回は、母が脳梗塞になって救急車で運ばれて急性期病院に入院したところまでの記事でした。
今回はその続き。
急性期病院での処置、入院での治療中に、次にリバビリのために入院する病院を決めなくてはいけない。
病院の相談員の方から、いくつかのリバビリ病院の候補を教えていただき、リバビリの実績もあり自宅からも比較的近い病院に決めて、そこへの転院をお願いした。
急性期病院に1ヶ月弱くらい入院していただろうか?そこからリバビリ病院に転院する時点での母の状態は、会話は普通に出来る、右手は動かない、そして車椅子。
初めて介護タクシーを使って、急性期病院からリバビリ病院へ転院をした。
介護タクシーって、車椅子に乗ったまま車椅子ごと乗れるんだ〜って、今なら当たり前の事に感動したのを覚えてる。
初めて訪れたそのリバビリ病院は、明るく開放的なロビーで、その当時としては病院らしからぬ雰囲気だった。今は、そんな病院も多いだろうけどね。
朝から行って、受付や説明を聞いた後、そこから当然のことながら、レントゲンなどの一連の検査がありやっと病室に案内されたのはお昼を過ぎていたと思う。
ほ〜〜〜んとに疲れた
多くの人が経験されてるとは思うけど、入院からの検査って、患者も家族も疲れますよね💦
まあ、仕方ないんだろうけど。
案内された病室も、洒落たお部屋。
4人部屋だけど、洗面台は2人に1つあり、トイレもその部屋に1つある。
これも、その当時では洒落たものだった。
ここから、このリバビリ病院でのリバビリがスタートした。12年前のことでした。
次回へ続く
そして、今日のアイスはこれ
ハーゲンダッツの種類は数あれど、ナッツ好きの私には、これがダントツの殿堂入り✨✨
華もちだの、何だの新しいものが出ても、それはそれで美味しいけど、このマカダミアナッツに並ぶことはないのだ