なんと半年ぶりの記事投稿💦

今まで読んで下さっていた方は、もうブログは辞めたんだろうと思ったかもしれませんねニヤニヤ


遊びに行った事や、介護の事など自分の備忘録として始めたブログだけど、途中からなんだかブログに残す気がしなくなって、いつしか手軽なインスタばかりになってました💦


が、インスタじゃなくこっちに残したくなって...


実は先日、母を天国へ見送りました😇

私は12年程、母の介護をしてきました。

介護については、過去の記事を読んでいただければと思います。


母はこの世的な価値観から見れば、辛い事や困難の多かった人生だったと思います。もちろん、楽しい事や嬉しい事もたくさんあったとは思いますがニコニコ

私はいつの頃からかは忘れましたが、私達はこの世に生まれ落ちる前に、ある程度の道筋が決められているのではないかと思っています真顔

人生の岐路に立たされた時に、その時に選択している部分もあるのかもしれませんが、おそらく大まかな流れは決まっているんじゃないかなと。

知らんけど〜爆笑多分ねニコニコ

例えば、どんな親の元にどんな容姿で生まれるかとか。性別とか。人生のどこで困難にぶち当たるかとか。何歳で一生を終えるかとかなど、ある程度(もしくは事細かにかも)は決まっていて、それを死ぬまでに課題のようにこなしていくのではないかと。

その課題は、側から見れば軽々とクリア出来そうなものばかりの人もいれば、高いハードルばかりの人もいると思います。そして、その課題はおそらく、おそらくですが生まれる前に自ら選んで来ているのではないかと思っています滝汗


その観点から見ると、母はわりと高い壁に何度もぶち当たる人生を選んだんじゃないかな?ゲッソリ

学校に例えるなら、かなりの難関校です。

そして、母はそれを全てクリアして合格点をもらって逝きました天使

少し前に母の人生に思いを馳せた時、やると決めた事を全部体験してクリアして、もし、母が天界へ帰る日が来たらその葬儀はお葬式というより「この世の卒業式🌸」なのかも電球と思ったことがあります。


そして、母の卒業式は気候の良い秋の日となりました紅葉

1ヶ月の入院生活の後、穏やかに静かに眠るように最期を迎えました。


介護生活の中で、母に私の自由を奪われていると思った時期もあったけど、ある時、私を縛っているのは母ではなく私の思考であると気づいた時、現実的にいろいろな変化が加速度的に起こり、私は今までの介護生活から急に長期で休憩することが出来ました。

それと時期を同じくして、宝物のような出会いがいくつかあり、その出会いにワクワクしたり助けられたり飛び出すハート

母と離れたことで母への感謝も素直に感じることもできました。


実りの秋の卒業式は、私達家族と母の事を思ってくれる親戚とで、お花好きな母に相応しくお花いっぱいの卒業式でしたガーベラチューリップひまわり


寂しさはありますが、それよりも見事に人生を全うし困難を乗り越えてきた母を誇りに思うと同時にこれまでの感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、私の家族、友人、親戚、いろいろな出来事の全てに感謝ラブラブ

私の人生でこんなに感謝が湧き上がってきたことがあっただろうかってくらいにラブ

この気持ちを忘れずに、おそらく私は次のフェーズに移っていくのかも...

知らんけど〜笑