なっちゃんの

「先週末、緊急追悼番組を収録した際に、楽屋入り口に『笑福亭笑瓶様』と書いてある紙が貼っていない いつも鞄が置いてある場所に、何も無い 遠くで準備していても、笑瓶さんだ!とすぐわかる大きな笑い声が聞こえない 数々の日常の景色が消えてしまい、そんな何気ない風景が、寂しく、悲しく、悔しく。。。みんなで泣きました」

というコメントを読んだら涙が出てきました。

 

しんごさんもきっとその状況を想像しているでしょうし、さぞかしお辛いのではないでしょうか…

 

日常の当たり前だと思っていたこと、いるのが当たり前だと思っていた人、その人のいるいつもの何気ない風景が一気になくなる寂しさを嫌というほど知っているしんごさんだから…

 

しんごさんが渡米する前、欽ちゃんも含め、誰もが「がんばれよ」と送り出したこと、これはもちろん優しさですが、

 

最後まで「行くな」と止めようとした笑甁さん、

 

これもまた勇気のいる優しさだと思ったのです。

 

(そこは笑って送り出そうよ。応援してやろうよ。)という空気の中、本気でしんごさんの事を考え、本音をぶつけたのだと思います。

 

その思いやり、優しさ、心遣いは、風見しんごファンとして何より凄く嬉しかったんです。

 

しんごさんの気持ちを思えば、ご家族と一緒に幸せに暮らすことが一番なのはもちろんですが、

 

(家族を思えば仕事も大事、その仕事を失うようなことをしちゃアカン。今まで仕事は順風満帆で来てるやないか。それを手放したらアカン)

 

という思いもあったのではないか?と勝手に推察してしまうのです。

 

しかし、それでも最後には、(行くと決めたなら後悔しないように頑張れよ!家族と一緒に幸せになるんだぞ!)としんごさんを応援していたのではないでしょうか。

 

「ロスに遊びに行った時はホンマたのむで!」という笑甁さんの言葉からは、そんな思いも感じるんです。

 

(家族と暮らせて幸せな笑顔を見せてくれよ)と。

 

笑甁さん、

 

向こうに行ったら、えみるちゃんとこころくんを宜しくお願いします。