アーヴィンジャケットはソ連でも着用されていました。

アーヴィントラウザーも穿いております。

イリューシンのパイロットですね。

帽子がいかにもロシアンですね。

 

もちろんソ連に飛行服がなかったわけではありません。

 

↓こんな感じでソ連にもれっきとした飛行服はありました。

 

↑飛行帽が日本海軍の冬用飛行帽に似ていますね。

↑第一次大戦時のような飛行服ですね。

↓アーヴィンを着ている搭乗員もいればソ連製の飛行服を着ている搭乗員もいます。

↑中央の搭乗員はアービンを着ています。

↑彼らもアーヴィンを着ていますね。

 

ソ連の搭乗員がアーヴィンを着ていたということは意外と知られていない事実です。

 

アーヴィンが極寒のソ連で用いられていたのは、それだけアーヴィンの優れた防寒性が他国にも認められていたということですね。

 

ドイツ人も捕虜から奪ったアーヴィンを好んで着ておりましたし。