昨日は友だちに誘ってもらって
京都まで、エジプト展を見学に行ってきました
ベルリン国立博物館群のエジプト博物館のコレクションの中から選りすぐりの約130点が展示されてます
そのうち、100展ほどは日本初公開だそうです
ベルリン博物館は、ロンドンの大英博物館、パリのルーブル美術館などと並ぶ世界有数の総合博物館です
今回のテーマは
古代エジプト人が信じた「天地創造と終焉の物語」です
「天地創造と神々の世界」「ファラオと宇宙の秩序」「死後の審判」の3章構成になってます
長さ4メートルを超える『タレメチュエンバステトの「死者の書」』や、装飾が美しい「タイレトカプの人型木棺(外棺)」など100点以上は日本初公開です。
わたし一番のお気に入りのアヌビス神像
ライオンの上に立つベス神の装飾のある柄のハトホル女神のシストルム
シストルムとは、宗教儀式に使用された音が鳴る楽器の事
もう、凄いとしか言葉が出てこない
想像もつかない昔のエジプトで作られた
本当に凄い美術品です
平日にも関わらず、さすがに人は多かったです
もし機会が有れば、もう一度行ってみたいです