栄光の70年代 .1 プロ野球の時代 | Lupin 孤高のブログ (Stand Alone)

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日に3度のめしが食えて 手足をゆっくり伸ばして寝られるベッドがある
昨日と変わらぬ今日が来て 今日と変わらぬ明日が来る
一杯のカップラ-メンで満たされる時 ・・  幸せ

誰でもそうかなと思うが 自分の青春時代ほど輝かしい時代はないね

アポロが月へ行き ビートルズが解散して 60年代は終わります

大阪万国博覧会 で70年代は始まり 「70年代われらの世界」という鈴木健二さん

の番組がありました 日本の高度経済成長は ピークを迎えます

学生運動があり 高石智也 岡林信康 吉田拓郎 とフォークブームが始まる



そしてプロ野球は全盛時代でした 私はプロ野球ファンではありませんでしたが

巨人のV9時代がまだ続き 日本シリーズで 勇者・阪急が大巨人に挑みました

当時の日本シリーズは全て デーゲーム 学校でも 職場でも ラジオをこっそり

聞いていた 半ば公認で先生も 「どっち勝ってる」なんて聞いてました 


西宮球場の 柱と屋根のある外野スタンドが印象的でした

山口高志というピッチャーがいました 西日を受けたマウンドで 

全身バネのような 豪快なフォームから 剛速球を投げ込んだ 

あれほど強烈な印象を残したピッチャーはいません


















当時のパリーグは ほんとに 客が入らず テレビでも日本シリーズ以外では見る

機会がなかった ほとんどの人が巨人を応援した 

だから私には よけいに 阪急というチームに魅力を感じた

山田 安達 米田 福本 加藤 長池 森本 とても個性的な 野武士軍団でした





なかでも 山田久志投手

Lupinのブログ-img_yamada

世の山田くんの中で 最もかっこよかった 山田くんです








79年の日本シリーズ は 広島対近鉄だった 3勝3敗 で迎えた 第7戦 

私は大学生協のテレビ売場の前を通り たまたま見た その場面に釘付けになる  

4対3広島リードの9回裏 この場面は「江夏の21球」として 日本プロ野球史上 

最高のシーンの1つとして記録されている 

歴史の証人になりました なんとラッキーだった事か 












この実況アナは 島村俊治 さんだね 

島村アナ の実況と言えば 岩崎恭子 鈴木大地 清水宏保の金メダル実況がありますね 

他にもNHKには 西田義夫さん とか 羽佐間正雄さん とか 山本浩さん とか 

実況そのものが ドラマで引き込まれる すばらしいアナウンサーがたくさんいましたね


やっぱり 日本シリーズは 昼間 屋根のない 球場がよろしいですね











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