【ツヨシは今、認知症の診断を受けて要介護2。

生存率10%と言われた重度の急性膵炎から持ち直し

落ちた機能を復活すべく老健に入所・・・していたんですが

20数年ぶりに脳梗塞を起こし左麻痺悪化。

落ちてしまった機能はなかなか戻らないので

少しでも維持回復ができるように

老健でリハビリ頑張っています】

 

【登場人物】

 

ツヨシ…カベ子の父親。老健に入所中。認知症要介護2。

カベ子…ブログを書いている人。

アキくん…カベ子の旦那さん。

カベ男…カベ子の弟。電柱みたいに何にもしてくれない。

幸子さん…カベ男のお嫁さん。

凜ちゃん…カベ男と幸子さんの赤さん歩くラブラブ

1号、2号、3号…9歳ニコニコラブラブ、6歳ニコ音譜、5歳照れラブラブになるカベ子の子どもたち

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

お久しぶりです。

ツヨシは穏やかに老健で過ごしていて

特に問題ないんですが

別件で少しメンタルやられていました・・・

 

 

実は1号、発達障害を持っていまして。

コミュニケーションが上手に取れず

言葉のボキャブラリーもないので

低学年の時は

言葉にできないから手がでてしまうことで

苦労してました。

 

支援級に通うようになってからは

学習は自宅でタブレット学習しながら

学校ではアンガーマネジメントや

コミュニケーションについても

学んでもらっています。

 

そのおかげなのか

本人の精神年齢も成長しているのか

自分に攻撃してくる相手の

対応の仕方を本人なりに学び

対処しているようです。

 

支援級の先生からは

とても褒められて

 

先生「お母さん!

1号さんは、頭はいいです。

ちゃんと理解もできているし

自分で感情をコントロールして

対応もできるようになってきました。

これからドンドン変わってきますよ!」

 

そう言われてうれしくて。

そんな時に・・・

トラブルがありました。

 

あんまり詳しくかくと

知っている人の目に触れたら嫌なので

ふぁっと書きますけど

幼稚園の時から通っている習い事先で

軽い暴力をしてしまったんですね。

 

泣くほど強くもなく

挨拶のようなポンポンと

肩を叩く強さでもなく

少し力が入っていて

叩かれた方は嫌がらせと感じる強さ

 

だったのかなぁ・・・と思うんですが

このやり取りが起きた時

大人は誰もみていなくてアセアセ

 

1号は小学校に上がった時から

問題行動があったので

習い事先の責任者の方と相談をして

現場でもスタッフと手分けして

見て行きますって言われて

色々してくれているんですけど

この時は本当に運が悪く

大人のスタッフがいなかったようなんです。

 

相手の子は

その微妙な1号からの攻撃に

ビックリしたのかその場では言えず

家に帰ってからお母さんにお話をしたようで。

 

1週間遅れて相手のお母さんからの話から

この事件は発覚して。

 

1号は恐らく

入室時や退出時の出待ちの時に

目の前にいる子に

「早く行って」

「遅いなぁ」

・・・って言葉は出さずに

相手の子に強めにバシッとやったのかなぁと

親の私は想像しました。

 

1号からしたら

怒りを爆発させた暴力ではなく

「早く行ってよ~」を

行動で表現しただけなので

その時のことを重く考えていないから

1週間も立つと覚えていない訳です。

 

あとは他のことを考えている時には

自分がしたことを覚えていない

そんなところもあります。

 

早く帰りたいとか

早く教室に入りたいとか

そういう思いが頭で一杯の時に

自分が起こすアクションにまで

考えが及んでいなくて

やってしまっているので

記憶に残らないんですよね。

1週間後の言われても

覚えている訳もなく・・・・

 

習い事先の責任者先生が

たまたまお休みだった時に

仲裁に入ってくれたK先生から

暴力のことを聞かされたんですけど

そこで、とても傷つくことがあったんです。

 

続きはまた、聞いてください・・・