【ツヨシは今、一人暮らしで認知症の診断を受けて要介護2。
ケアマネさんとヘルパーさんに助けてもらいながら生活をしています。】
【登場人物】
ツヨシ…カベ子の父親。1人暮らしで認知症要介護2。
カベ子…ブログを書いている人。
アキくん…カベ子の旦那さん。
カベ男…カベ子の弟。電柱みたいに何にもしてくれない。
幸子さん…カベ男のお嫁さん。
凜ちゃん…カベ男と幸子さんの赤さん
1号、2号、3号…8歳
、6歳
、4歳
になるカベ子の子どもたち
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いつものように
ツヨシに電話で生活費を渡していた時のこと
お金をみて
嬉しそうな声を出しているツヨシ
ちょっと二言三言話をしたら・・・
財布に入れる前にお金をなくしました
マジカー！！！
ズボンのポッケを見てもないという。
お金を入れていた場所を
確認してもないという。
テーブルを見てもないという。
床をみても別の場所をみても
ないという・・・・
いつも、電話を切った後に
ひょっこりと出てくることがあるので
その場では渡さずに電話をきりました。
次の日に電話をして
お金は出てきたのかと聞くが
「財布には金はない」という。
ちょうどヘルパーさんが来る日だったので
探してもらうようにお願いしたら
やっぱりないという電話が来ました。
とりあえずその日の食材は
あるようなので
それで乗り切ってもらうことになったんですが
電話を切ったあとにＬＩＮＥで
「洗濯物のズボンのポケットに
お金が入っていました。
財布にお金を入れてもらいました。」
と連絡が来ていたので一安心。
でも・・・昨日
ズボンのポケットも
あれだけ探してもらったのに
探してなかったのか・・・？？
秒でものを失くし
なくなったことにツヨシは気が付かないので。
ほんと、お金を渡すときは
雑談厳禁、即財布にしまう
これを徹底しないといけません。
それだけの為に
高速にのってツヨシの家にはいけないですから・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました