あつこです。

 

昨年の秋から

手作り石けん教室に通っていました。



全6回のコースで、

さまざまな石けんをつくり、

座学もしっかり受けて、

とても楽しい学びの時間でした。

 

その6回の最終回が先月で、

最終回は、なんと、

自分でレシピを考え、

実際にそのレシピをもとに

石けんをつくるのです。



石けんは、

水とオイルと苛性ソーダなどのアルカリで

つくります。

 

使い心地を考えて、

どんなオイルを使うか、

どのくらい配合するか、

香りは?色は?

などなどで、

自分オリジナルの石けんがつくれます。

 

最終回は、それまでの学びを活かして、

誰かや自分のことを想いながら、

レシピを組んで、つくっていきます。

 

それはとても優しい時間でした。




コースを受け始めた時、

最終回は

自分でレシピを組むと

聞いていたので、

できるかな…

と少々不安になってましたが、

やってみたら、楽しかったぁ!

 

そう、私は今まで、

自分で何かを生み出し、

つくることが苦手でした。

 

誰かがやってくれた通りや

教えてくれた通り、

マニュアル通りにやっていたほうが

間違いがないし、らく。

 

「間違いがない」というのが

私にとって、

もっとも安全なことだったんです。

 

間違えたくない

失敗したくない

笑われたくない

みじめな思いをしたくない

変なものをつくるんだったら、

無難なものでいい

 

この感覚が強かった。

 

だから、自分のオリジナルを作るなんて、

怖いことだったのです。



けれども。

 

石けん教室に行くようになって、

自分では

なんかイマイチだなと思う出来であっても

先生方は

「いいじゃない!」「素敵!」「かわいい!」

とほめてくださる。

 

それで、あ、いいんだ、これでも。

 

と思えるようになっていった。



そうして、最終回の自分レシピ。

 

あんなに怖いと思っていたのに、

自分で考えたものをつくる楽しさを

味わうことができました。

 

今まで、自分に自信がなくて、

人目をまだ気にしていたんだな、

ということがわかって、

それがわかったら、ほっとして、

大丈夫だよって自分に声をかけてあげられた。

 


そして、そして、

昨日はコースの修了式。

 

自分のレシピでつくった石けんへの想いを

シェアしあいます。

 

他のお教室から先生と生徒さんも合流し、

先生方もこの日のために

石けんをつくっていてくださっていて、

それぞれの石けんストーリーを聞きながら、

心温まる時間を過ごしました。



自分でレシピをおこした石けんづくり。

 

それはイコール

自分の内側の表現だと思ったのだけど、

そこに自信がなかった私が

石けんづくりを通して

表現して大丈夫、

表現するのは楽しい!

を感じることができました。

 

それは、教室に通って、

おふたりの先生と関わって学べたこと。


通って本当によかったなと思うのです。

 



 

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