読書をしていて、「昔はよかった。今の時代は……」って書かれている本を読んでいろいろ納得したら、
著者は50年前に亡くなってた。なんてザラにあります。




昨日は、社長に「今の人は怒られ慣れてない!」という話をたくさん聞かされました。

わたしの幼い頃は怒られて叩かれて育った。怒られたらもうしないって悔しく思った。なのに今の人は怒っても何故怒られているのかがわからない。もっと怒るべきなのか我慢しなければいけないのかストレス!


と、おっしゃっていた。




ふむふむそう思っているのかーと聞きながら、

わたしの意見を手短に聞かれたので
「もしかしたらそんな人は目標がないのかもしれません」とか言ったら目をキラキラさせて、わかってくれる!?と言ってましたが…

なんでそう言ったかって、

社長の頭の中に浮かんでいる人物が確実に見えたから笑。



その人のことを今の人と呼ぶ。
それを今の人である私に言う。

若者と呼ぶその人よりも10個も若い私に言うだなんて。

彼女がたまたま社長より若かっただけ笑。
たまたまイマドキって言われるような雰囲気の持ち主だっただけ笑。





言葉で「今の人」を聞くと、違和感を覚える。




5年前くらい、就職したてのころは、わたしも若者という言葉や「ゆとり教育」という言葉に敏感だった。

反感を覚えた。



余談だけど、
そだった頃は、土日休みだし総体評価真っ只中だし?教科書薄いし授業数は減るし?
その学年で出来なかった授業は余裕で次の年に持ち越せるような、のんびりじっくり授業!
「できない人に合わせてすすめる授業」のスタイル、それこそ、わたしの育った授業!!

その頃から塾が多く、わたしは通ってなかったものの、できる人もできない人も塾に通っていて。

塾に行かなかったのなんてクラスでわたし含め3人とかそんなもんだったかしら。

でも、わたし、勉強好きなの。

成績はそこそこだったし…
まさに平成生まれのゆとり教育の「今の人」だけど、

勉強が好き。





だから、好きなことだったり、目標があるものだったりすると、
いくら喝を入れられても、そうかと感じ自分を振り返ることができる…


だから、社長の言う今の人っていうのは、目標がない人のことなのでは…





しかし、うちの店はとにかく辞める人が多い。1番長い人で勤続7年。

わたし入社間もない頃から思ってたけど、
この会社のビジョン、社員には全く見えてない。


「どうしていきたいの?」って上から聞かれても、

逆にこっちが「どうしていくつもり?」って聞きたくなっちゃうくらい。笑


先輩に「ここはどこを目指しているんですか?」って聞いて、たしかな答えをしてくれた人なんてひとりもいない。




それでいて私たちに目標を求めるもんだから…




社員の目標は外に向きがち、なのかな。



「ここを辞めて自分の目標を」と言って巣立っていく。

逆に目標のないひと(と、肩書きをもった人)が残って行くシステム…

うーん、社長のもとに残る「今の人」は、社長が引き寄せているのでは……







と、いろいろ今の人というキーワードについて、考えてしまいました。









わたしに見える今の人は、十人十色なので、今も昔も未来でも、今の人かな。

「現代人」って聞くと、イコール「不摂生」なイメージがついてるけど、これもマスコミの陰謀かしら。

いまの日本の需要を作っているのは果たして現代人なのかしら?

そんなことを考えていたら都知事選が憂鬱になってきた、投票したい人がいない…


iPhoneからの投稿