演劇のワークショップに参加してきました。 


最初は表情筋のワークから。力を抜いて自然な表情を作るっていう練習だったんですが、意識すると意外と難しいんですよね。

その次は、サ行を使わないコントをやりました。そして、感情のボルテージを4段階に上げていくっていう面白い練習もしました。

最後は自己紹介。

講師の方は小学生向けのワークショップもやっているらしく。最初はつまらなそうな態度をとるワーク。次は出演者が喜ぶような態度で聞くようするワーク。この「相手が喜ぶように聞く」っていうのは、普段の生活でも役立ちそうでいいなと思いました。

これを聞いて、小学生の頃を思い出しました。当時、演劇のワークショップがあったんですけど、「なんでこんなことしてるんだろう、無意味だなぁ」って思ってました。演じることに無関心で、ドラマも見ず、演劇が遠い存在だったんです。

でも今は、セールスの仕事を通じて、演じることって日常的にやっていることだなと感じていますし、YouTubeやアマゾンプライムで映像コンテンツをたくさん見るようになって、演劇に興味を持つようになりました。

だから、自分が興味を持って能動的に受けたワークショップは、どうにかして自分の血肉にしたくて、すごく集中して参加しました。おかげで時間があっという間に過ぎました。

さらに、講師の方が演劇作家として活躍しているだけあって、今までで一番スムーズなオンラインセッションでした。間の取り方や、オフラインとオンラインの差を考えた時間配分、話し方など、見えない工夫がプロフェッショナルで、すごく良かったです。

子どもも、演劇に興味持って
小さい時から演じれる選択肢を
持って生きてほしいなぁ。なんて。