とある人見知りKさんの話です。
(ブログ掲載ご了承済み)
Kさんは子供の頃からポッチャリ体型で、それがずっとコンプレックス。
幼稚園、小学校と学年が上がるけど、いつも言われる言葉。
「デブ」
「ブス」
特に女性には禁句。
なのに、ずっとこの言葉を言われ続けてきたせいで。
すっかり自信をなくしてしまいました。
馬鹿にされるのがイヤだから、いつも俯いて歩き。
体育の時間は大の苦手で、何かするたびに「グズ」と言われる。
ただただ暗い性格になってしまい、友達もできない。
人前に出るのが怖い。
そんな毎日がイヤでイヤで仕方なかったそうです。
20代になり、少しだけ気持ちが上向きになり。
一念発起してダイエットを始めることに。
まずは間食をやめることから始めて、少しずつ運動するようになり。
食事の量も少しずつ減らしていった。
なのに、1か月後に減った体重はといえば…。
なんと！わずか1kg。
その当時は、
「なんでぇぇぇ～～～！？
」
と、嘆いておられたとか。
私と出会ったのは、今から5年前のこと。
セッションで心の奥(潜在意識)にアクセスしてみたところ。
出てきたのは こんな思考。
【お肉がついていた方が健康的】
【少々ぽっちゃりしていた方が可愛い】
どうやらこれは、Kさんが子供の頃にご両親から言われた言葉だとか。
言われたKさん自身は、もはや記憶の彼方だったようですが。
今更ながら思い出したようでした。
しかし、今となってはKさんにとって不要な思考。
なので、それらは即！手放していただきました。
それから更に1ヶ月後。
無理ないダイエットを続けたところ、合計6Kg体重が減ったとか。
とても喜んでいらっしゃいました。
嘘のような本当の話 (￣▽￣;)
その後は、痩せるためではなく。
健康と体型維持のために、軽い運動をしているそうですよ。
う～む、おそるべし潜在意識…ですね。
ただ、ここで勘違いして欲しくないのは。
ダイエットはあくまでも自分のためにするものです。
【自分が健康でありたい】
【自分が自分の理想のために痩せたい】
そう自分で決めて、行動するからこそのものです。
そこに決して周囲の人の思いや言葉は関係ありません。
周囲の目を気にしてするダイエットなら、即！やめることをオススメします。
なぜって、それはもう他人軸で動いているのと一緒だから。
いつでも何かするのは、自分のために…です。
それではまた～♪
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