こんにちは
絵本作家ふじもとのりこです。
「ごはん」の絵本、どれくらいあるんだろう?
色々な絵本を見抵抗と思います。
絵本研究「ごはん」
絵は絵本ナビより↓↓↓
この絵本は、うきょうさんの講座で使ってたものです。
どれもおいしそうで、ご飯がどんなに日本人になじみ深いものか、
よく表現されています。
だるまちゃんとてんぐちゃんの、たくさんのテーマに沿ったごはんが
オンパレードで並ぶと、見るのも、選ぶのも、楽しく、
子どもたちと会話が広がる気がします。
子どもたちだけで、見て楽しむこともできそう。
レビューを見ると・・・
ママや子どもたちの反応は?
やはり、私が感じたものと同じでした。
レシピ本に匹敵するとの指摘すらありました。
絵本そのものは、あまりテキストでの説明がないのですが、
最後に解説があって、それが大人には人気でした。
たとえば、絵本ナビ編集者からはこんな言葉が。
最後の解説文もお気に入り。
「おむすびの可能性は無限大」
「おむすびの可能性は無限大」
「大きめのお茶碗でワシワシ食べたい」
「いっきにさいごまで食べすすめたい、力みなぎるごはん」等々……。
この方、本当にわかってらっしゃるのです。
この方、本当にわかってらっしゃるのです。
そうそう~~と、私も大きくうなづいてしまいます。
うちは、大人の6人家族なので、3日で2升のご飯を食べてしまいます。みーんなご飯好きなのです。
そして、最後に。
「ご飯の絵って、どこか優しい感じがします」
というレビューにはとても共感しました。
ご飯って、どこか幸せな家庭の感じがするんですよね。
ご飯をしっかり食べている子は、健やかなイメージがあります。
実は、私と仲間で、7月と9月に、
「美味しいご飯」という自主制作映画の上映会をする予定です。
作品紹介はこちら↓↓
全体説明はこちら↓↓↓
もう少したら、詳しい上映予定を公開します。
できたら、みんなに見て欲しい。
「温かい家族」を思わせるようなご飯を失っている家庭に、
ほっこりご飯を取り戻したい、そう思っています。
そういう思いで、絵本にも取り組んでいます。
「命のご飯」の絵本を作りたいんです。
世界中の子供たちが
愛されていると思えるご飯を
お腹いっぱい食べられますように。
本当に、それを願っています。