０１２歳児絵本～言葉遊び絵本をつくりたいな
という記事にコメントをいただきました。ありがとうございます！
これ、本気なので、コメントいただいた絵本を全部検証していきます。
（ついかコメントも募集中です！）
コメントを求めていたのは、０１２歳児絵本で
①リズムがあり、口どけがなめらかな口にするのが気持ちいい言葉
② 読み手と子どもたちが 戯れることができる絵本
③ 繰り返し見ても 飽きない絵
この３点を満たすものです。
ぞうせんけいこさんのご紹介です。
「くれよんのくろくん」 作・絵： なかや みわ 出版社： 童心社
０１２歳児には少し年齢層が高いですが、子どもたちが大好きな
絵本らしい絵本ですね。
子どもたちの身近にあるクレヨン。特に幼稚園の子供たちには
大人気でしょうね。
「どんぐりシリーズ」 作・絵： なかや みわ 出版社： 学研
このシリーズも順調に伸びています。
どんぐりという子どもたちの大好きなものを上手にキャラにしている。
子どもたちのことをよく見ている人だなあと思います。
丁寧に書かれた絵は、隅々まで楽しめますよね。
なかやさんのストーリー絵本のストーリーの要素は、
確かに０１２歳児の絵本にも少し取り入れることができたらなとは
思います。物語は、人の心の深くにつながる鍵だから。
私は小学生のとき、妹に寝る前にお話を作って聞かせていました。
毎晩、「明日につづく」で眠くなると途中で終わるお話でした。
世界中の子供たちにお話しを聞かせてあげたいな。