児童文学の大御所~漆原先生の書評をいただきました! | 絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本に関わり、早や40年。
ママと子が一緒に楽しめる絵本を4冊、工作本も出版!
絵本作家しか知らない、絵本の創り方、絵の技法、親子で作るキッズアート大公開
描いて、読んで、親子で絵本を10倍楽しもう♪

ハロウィーン本のアマゾンキャンペーンのとき、
応援グループに紛れ込んでおられた漆原先生。
「自己紹介して、みなさんと交流してくださいねー」と
申し上げたら、
「紹介するほどでも。田舎のおじいちゃんです。」
「そんなこと、構わないですよ~。何か趣味でも?」
「たいしたことは。本を200冊くらい出版しているだけです」
えええ~っ。この人、誰???
 
うきょうさんに聞いたら、「児童文学界の大御所」って。
 
そう。私は失礼なことに、お名前を存じ上げていなくて。
私の所属している児童文芸家協会の重鎮だったのに。
 
そこからとても可愛がっていただいて、このたび
絵本の書評をいただいてしまったんです。
フェイスブック 漆原智良
 

★きょうのおやつはなんだろな?
 明石市の藤本典子さんから『きょうのおやつはなんだろな?』

(ふじもとのりこ作絵/すずき出版)が送られてきた。

藤本さんは、色鉛筆画教室、造形教室講師として活躍中。

ケーキやパンを題材にした絵本を出版している。

食いしん坊の私はいつも作品に吸い込まれている。

今回も、色鉛筆で丁寧に手作りおやつをさし出してくれた。

スイートポテト、蜜がたっぷり。人参ケーキに、人参ゼリー、

焼きトウモロコシ、あられ入りぜんざい……

繊細な絵の底に、母の優しいぬくもりがつまった、おやつばかり。

幼児は喜ぶに違いない。3時に「食べたくなった」と階下に降りて、

妻に絵本を見せたら、「焼きぐり」を出してくれた。絵本のおかげ。

藤本さんは、2月4日(土)羽村の「児童文学イベント」に来てくださるそうだ。


漆原智良さんの写真
 
実はフェイスブックに記事があがっていたのも気づかずに、漆原先生から
連絡をいただいて気づいた次第。トホホ・・・スイマセン・・・。
 
絵本を届けて下ったのは、鈴木出版の波賀さんということで、
なぜ、私と漆原先生のことを知ってるんだろう?と不思議に思って
お聞きしたら、絵本賞に1票を投じることもあるので、編集者が
みんな絵本を送ってくるんだそうな。
 
鈴木出版に連絡したら、
「いつも送るけど、なかなか書評いただけないんですよー。
すごい~~~」と、担当編集者さんに言われちゃいました。
 
そんな、すごいことだったんだ・・・。
すいません。出版業界の事、何にも知らなくて。
 
そんな漆原先生に、羽村市の動物園をご案内していただける事に
なりました。漆原先生の作品になった動物園です。新作絵本の
舞台にもなっているそうです。
 
2月5日です。東京近辺の方、ご一緒しませんか?
いや、関西からでも一緒に行こうよ~~。
こんな機会、ほぼないです。
 
申込みは明日2月2日まで。3日には私も上京してしまうので。
 
 
世界中の子どもたち、絵本の世界って広いよ~