一龍は下北沢のラーメン屋さんである。
とん水と同じく、これまた
俺らが一龍一龍言うので
LUNKHEADのお客さんがみんな行くようになってしまった。
そしてごめんなさい
一龍以外の暖簾もくぐってます…
今や下北沢はラーメン激戦区と化してしまっているんだもん。。
TONSUIのブログでも出てきたこてつや
ラーメン凪、銀座いし井、とりそばそると
他にもたくさん
だけどもやっぱり一龍を食べると
ああこれが一番だなあと思う。
一龍はとにかく、すべてのバランスが完璧。
まずなんといっても黄金色のスープ
なにでスープ取ってるのか全然わからない。
鶏ガラは使ってると思うんだよな。
なんでもいいや
とにかく唯一無二にうまい。
コッテリじゃないけどあっさりしているわけでもない。
永遠に飲んでいられるスープ。
それにまた中太の縮れ麺が合う!!
たまに口に入ってくる紅生姜が勝手に味変してくれて
飽きることがない。
そしてチャーシュー
チャーシューってラーメンの中で一番難しいのでは?
と思う。
麺もスープも絶品なのにチャーシューはイマイチ
むしろ主張が強すぎたり方向性が違いすぎて
全体の調和を乱してすらいる。
そんなラーメン店は多い。
一龍のチャーシューはちょっとパサ目
肩ロースか、モモ肉かも?バラではない。
このパサ目のチャーシューを口に入れ
そこにスープを一口啜り込む
訪れる宇宙の調和
完全、完璧なバランス
これがトロトロチャーシューだったらこうはならない。
食べ終わって寂しい気持ちになるのは一龍だけかも。
実家帰ってて、そこから自分ちに戻る時みたいな気持ち。
あと、今は大盛り150円でした。
昔は200円だった気がするんだけど。。

TONSUI作ったんなら次はICHIRYU作るしかないっしょ
と直球デスクの聖に言われ
そうだよな、TONSUI作ったらICHIRYU作らないとな
と、いうわけで
これまたあっさりできたICHIRYU
ピアノの黒鍵だけを適当に弾いたような中華フレーズ
あと俺とソーファンクルはドラが好き。
すぐドラ入れがち。
エヘエヘしながら。
この曲はここぞとばかりにドラを散りばめてしまった。

パーンと開けるサビの華やかさが気に入ってる。
けどいざ歌ってみてわかった。
ブレスする場所がない…
これはキツイ…
結局ポイントポイントで一瞬息吸ってるけど
(でないと死んでしまう)
なるべく流れを切りたくないので
可能な限りブレスしないようにしている。
何気に自分が作った曲の中で一番大変かもしれない。

間奏、っていうか俺がポエトリーしているところの
どんどん盛り上がっていくコード進行もすごい気に入ってて
なんかこう、FF5のダンジョンのBGM感を感じる。
FF4でもFF6でもなくFF5なんだけど
誰か伝わらんだろうか…

そこからの落ちサビでハンドクラップが加わってくる。
生でも何回か重ね録りして
それでもまだちょっと足りないので
打ち込みの音も足している
このハンドクラップは完全にYUKIちゃんのJOYのオマージュ。

この曲、最後に二人でチャチャ入れを録音したんだけど
やはりソファで黙ってDSやってるマイドーターの横で
アイヤーとかアチョ~とか叫んで
エヘエヘしていたおじさん二人
なんなんこの光景

ちなみにヨシソーの写真の多くは
マイドーターが撮っている。

来週8月14日はいよいよ以心前進みかん祭開幕!
ヨシモン&ソーファンクル単独コンサート
ワンマンは久々やねえ
がんばるけんのぉえぇ
みんな楽しみにしとってや〜!!