美味しいお店なんて、ごまんとある。
ここ、輝咲(きさく)は、美味しいのはもちろん、
気持ちが優しくなれるお店。


ご夫婦2人で切り盛りされている、こじんまりとした
和食のお店です。派手でもなく、かといって大衆的でもなく、
ほっとする感じの店内。

メニューは、「おお!すげぇ!」といった感じはありませんw
変わった創作料理はありません。それを期待するなら、
他のお店に行って下さい。鯛のあら煮、茄子の揚げ出し…
ストレートな和食です。しかし、ストレートなだけに、
ごまかしがきかないのも事実。

ひとつ、ひとつ、料理は丁寧。器は繊細。
ご主人が、心をこめて作っていらっしゃるのがわかります。
それは、一口入れた、味の広がり、優しさで納得。

夜は若干、お値段がはるかもしれませんが、
ランチは1000円で極上の味を楽しめます。
有楽町、銀座にお越しの方には、是非オススメしたいです。
また、料理も多少わがまま聞いていただけるので、
リクエストしてみるのもよいかと思います。
個人的に、和食のお店ですが、カニクリームコロッケ最高!
お魚はもちろん旬のもの。焼きには炭火を使っています。
なにより、仕事が、一品一品丁寧。

素敵な笑顔のご主人。お客にグイグイ来ずに、
その距離を測り、空気を読み、料理を出していらっしゃいます。
全く個人的ですが、ご主人と「ガンダムの話」ができるのも、
この店に来ている理由かもしれませんw
女将は、ふわっとした、柔らかな物腰。
何となく、天然っぽいところが素敵wな着物美人。

ここは、店、人、料理、すべてがひとつになって、
初めて「輝咲」の味を出しています。
居心地がいいんです。
味がいいんです。
ご主人と女将がいいんです。

先日ちょっと精神的に参った時がありまして、お邪魔したのですが、
出てきたお料理で、ちょっと涙が出そうになりました。


美味さの次に、心の芯が、じんわりとあったかくなる…それが輝咲の味です。



【和の旬 輝咲】
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-9
有楽町小川ビル 6F
電話:03-3507-6555
営業時間:
【昼】11:30~14:00(L.O. 13:30)
【夜】17:30~23:00(L.O. 22:30)
定休日:日・祝日

http://wanoshun-kisaku.com/index.html

twitter ID : @wanoshun_kisaku

※画像はHPより引用させていただきました。


旅番組のTVディレクターがお薦めする美味しい話!
旅番組のTVディレクターがお薦めする美味しい話!
今回は、料理屋、ではございません。酒屋さんです。
なんで酒屋なのか…それは…。

このお店の魅力、それはご主人。70ウン歳のご主人は、お店は実質的に息子さんにまかせているものの時間があれば顔を出し、お酒の相談にのってくれる。本にもなった名物ご主人。

僕が取材に訪れた日。
「まぁ、いいから飲め、飲め」と、いきなり酒をつがれる。「飲まなきゃ日本酒の事話せないやろ?」
出していただいたのは「鶴の友」聞いた事がない。取材しておきながらなんだけど、僕は日本酒が苦手だ。なんか、あの舌でベシャリとした感覚…おそるおそる一口…「!」
「どう?どんな味がする?」ご主人が聞いてきた。これは試されている!ここで変な返しをしたら…と、二口。「サラっとしています。でもスゥーッと香りが鼻に抜けて、ほどよく舌に味が残る。嫌な感じじゃない。気持ちのいい辛さ。食事に合いそう。美味しいです」…ご主人がニッコリと笑った。「おめぇさん、わかるな!もっと飲め!」
新潟中の蔵をまわったご主人。そのご主人が認めた8銘柄しか置いていない。全国的にも、8つの銘柄で勝負する専門の酒屋なんて少ないだろう。こだわりの8銘柄だけに、それぞれの蔵と深く付き合い、その年の酒の出来や、売り方等を蔵からご主人が相談される事もあるという。中でもやはり「鶴の友」「越乃寒梅」は別格。先ほどの「鶴の友」だが、基本的に新潟県内しか出荷していない。実は蔵元が、あまり売る事を主とせずに、「趣味」でつくっているようなお酒だからw だから数は少なく超のつくレア。味は鮮烈!僕の日本酒感を変えさせてくれた。ほんと、美味い!

取材中もひっきりなしにお客さんがやってくる。地元の方、そしてご主人の人柄に惚れ、東京や関西から何人も来ていた。ご主人はいう、
「日本酒が世界に冠たるものやと知って欲しいのよ」
新潟を訪れたら、ぜひ、この酒屋さんを訪れて欲しい。お酒が駄目でも、ご主人の話を聞くだけで
十分楽しい。新潟の文化や田中角栄の話まで、その日僕は結局夜までご主人と飲んだ。いや、飲まされたw 正直、翌日が怖かった。こんなに日本酒飲んだら…。でも、翌朝、一切、二日酔いなし。これが、真の日本酒の力か!

もちろん、取り寄せもいいけど、新潟の地酒を飲むなら、是非、新潟へ。
「鶴の友」うまし!
「ご主人の話」うまし!





$旅番組のTVディレクターがお薦めする美味しい話!
$旅番組のTVディレクターがお薦めする美味しい話!
取材をさせていただいたお店をご紹介。

酷暑、猛暑といわれる今年の夏。
汗をかき、体力も吸われていくようなこんな時におすすめしたいのが、こちらの生姜糖です。
島根にいくと、たいがいのお土産屋さんで売っています。
「なんだ、そんなんやったら機械でたくさんつくってるんやな」と思いがちですが、
こちらは違う。完全な手作り。基本的には、11代目のご主人とそのお母様が作っています。
このお二人が、なんとも素敵な笑顔。顔から優しさがにじみ出ている感じ。
だからこそ美味しい生姜糖ができるんですね。

材料は、上白糖、水、そして地元でとれる生姜のみ。それを炭火で熱し、手作業で混ぜながら
つくります。簡単なようで、微妙な火加減、混ざり具合が、職人の技。
11代、300年近く続く味は、本物。生姜糖だけで300年ですよ!どんだけすごいかって話です。
古くは松江藩のお殿様に献上したり、戦時中は携帯菓子として重宝されたそうです。

その味は、ほのかに甘く、ほのかな生姜の香り。決してパンチのきいた辛さではありません。
でも、だからこそ、子供からお年寄りまで、様々な方に喜ばれる生姜糖なのです。
ほんと夏の疲れが吹き飛びます!
お取り寄せもできますから、ぜひともご賞味あれ!


旅番組のTVディレクターがお薦めする美味しい話!