5月30日の朝、ルンが亡くなりました。



5月に入ってすぐ、ぐったりしている様子だったので病院に連れて行ったところ、ビリルビンの数値が異常に高くて、お医者さんには結構危ない状態だと言われました。
すぐに入院したのですが、なかなか数値が下がらなかったため、大きな病院を紹介してもらいました。そこでまた入院と手術をしてもらいましたが、それでも数値が下がらず、先生からはもう後半年くらいしか持たないと言われました。あんなに食いしん坊だったのに、ご飯も全然食べられなくなってしまっていました。

つい最近まで元気にワンワン言っていたのにこんなに早く亡くなるなんて思っていませんでした。



ルンがうちに来てくれた時はまだ生後3ヶ月で、とても小さくどこへ行くにも後ろをついてきて、みんなでとても可愛がっていたのを覚えてます。
最初はとってもわがままで、天邪鬼だったけど、そらや他の保護犬たちが来てからは、自分から行かないと構ってもらえないと思ったのか、甘えてくるようになりました。きっと我慢させてしまうことも多かったと思います。いつもボスとしてそらを守ってくれたり、保護犬とバトルして怪我を負ったりしていたのが懐かしいです。



ルネちゃんがやってきてからは、毛繕いをしてあげたり、一緒に遊んだりしてとても面倒見のいい子に育ってくれました。

ルンはお散歩は嫌いだったけど、お出かけが好きで、たくさん一緒にお出かけしました。







思い返すと、ルンとは数え切れないくらいの思い出があります。
出会って11年、長いようで一瞬でした。

きっと15歳くらいまで生きると思っていたので、こんな若くして亡くなってしまい、とても悲しい気持ちでいっぱいです。
ルンと私と父は誕生日が同じだったので、また一緒に年を重ねて、お祝いしたかったな。

ルンはママの愛情をたくさんもらって、いつもついて回っていたから、もしかしたら寂しくなっちゃったのかな。

でも、ルンちんは幸せだったと胸を張って言えます。
今はお空の上でママに会えて元気にはしゃいでるといいな。

最近は悲しいお知らせばかりで、なんだか家が寂しくなってしまいました。家族のありがたみを改めて実感します。
後悔しないように、これからもそらとルネとルアにもたくさん愛情を注いであげたいと思います。

少し支離滅裂な文章になってしまいましたが、読んでくださった方々、ありがとうございました。



ルン、たくさんの思い出をありがとう。
ママのことよろしくね。