ロンドンから、メガバス名物1ポンドバスでオックスフォードへ出発
した理由は2つ。
ひとつめは、ボドリアン図書館。ハリポタのロケ地であり、ヨーロッパでも有数の伝統を誇る図書館で、イギリスでは大英図書館に次ぐ規模の図書館。
大学生はもちろん使うことができる図書館だけれど、部外者は案内ツアーに入らないと奥へは入れない。
案内ツアーは、当日予約も可能だけれど、人気なのでこんな感じでどんどん満席になっていく。これ、朝一オープン前でこんな感じ。
どうしてもツアーに入りたかったので、もちろん日本から事前予約済。2週間前から、HPで予約受付。
本当は、ミニツアーでよかったんだけれど、午前中はスタンダードツアーしかなかったので、スタンダードツアー8ポンド。
10時前に到着したけれど、中へ入って確認してみると、この入場シールをもらって中で待つことに。
すでに、待合ルームでうれしすぎる。ハリーポッターで撮影したシーンも、しっかりとパネルアリ。
10人程度1グループに、1人案内説明をしてくださる方がついて、4か所のお部屋を1時間かけて回っていくツアー。日本人は母と私だけ。
英語だけの説明だけれど、外国人が含まれているのでゆっくりと丁寧に、そしてこれがオックスフォード英語なのか!ってほど聞き取りやすい発音だったので、必死にヒアリングしているとあっという間の1時間だった。感覚としては、6~7割程度理解できたけれど、ジョーク部分や歴史の人物の説明は全く不明って感じだったかな。
英語ができるわけじゃないので、母に通訳する能力はなく、自分で聞き取るのに精いっぱい。あとで、母に聞いたら、母は一言もわからず、ただの苦行だったと。
ここから先は、撮影禁止。
最後の図書館では、あの鎖がついた本が置いてあったり、まさにハリポタの世界観。
こんな場所で勉強してみたかったなぁ。