「メイラックス 妊娠」のキーワードで辿り着かれる方が多いようなので、今までのことを少し書きます。
以前の日記は
こちら
メイラックスを服用していて妊娠というのは、私と同じようにうつ病の方が多いのでしょうか。
私は2009年11月頃からうつ状態に悩まされはじめました。
その頃はしばらくレメロンを服用していましたが、私には合わなかったため、服用を中止しました。
具体的には、日中の耐えがたいほどの眠気、異様な食欲増進。
主治医に訴えましたが、なぜか薬を増やされ、不快感ばかりが増え、
次第に主治医への不信感もつのり、勝手に服用中止しました。
その後、2010年3月頃から、違う病院に通い始めました。
そこで、7月頃にかけて、3~4ヶ月でいろいろな薬を試したように思います。
思いつく限りで書くと、
・マイスリー
・リスミー
・ハルシオン
・パキシル
・ジプレキサ
・アモキサン
その頃の症状は
・希死年慮
・気分の落ち込み(誰とも会いたくない、外に出たくない)
・不眠
・食欲減退(3ヶ月ほどで10キロ近く痩せた)
などなど。
結局落ち着いた薬は
・トレドミン
・メイラックス
・ソラナックス
・レンドルミン
の4種類です。
そのほかにも、ルナベル(低用量ピル)を服用していました。
一気に痩せたため、ピルを服用していたにも関わらず、生理が止まってしまいました。
その当時は「まさか妊娠?!」と思って病院に行ったものの
「痩せすぎて生理が止まっている。内膜がつくられず、生理後のようなきれいな状態になったまま」
と言われました。
抗うつ剤をいろいろ使っていることだし、相性悪いのかもしれないから、ピルを使うのも一旦やめてみませんか、という話になりピル服用をやめたのが7月頃のこと。
2ヶ月後にやっときた生理が最終月経となりました。
それが9月27日~9月30日のことでした。
そうして、妊娠が分かったのが11月13日(土)。
正直、1週間以上前から自分の身体の異変には気付いていました。
普段なら午前4時頃に寝て、8時に起きる生活をしていた私が、
突然夜起きていられなくなった。
8時間ほど寝ているのに、朝どうしてもだるくて会社にも遅れるようになった。
妊娠を確信したのは、木曜の朝、強い吐き気に襲われて起き上がれなくなったこと。
仕事が忙しくて薬局すら行けなくて、検査薬をやっと買ったのが土曜日。
1分も経たないうちにはっきりと陽性のラインがあらわれました。
慌てて通っていた婦人科にかけこみました。
そしたら、胎嚢が確認できました。
その日、婦人科の先生と話して、薬を全て中止しました。
本当は、精神科の先生にも話してからそうするべきだったのかもしれないけど、
私にはそれまで待つことはできなかった。
怖くて仕方なかった。
週が明けて、精神科に急いで行きました。
精神科の先生は「一応妊娠禁忌の薬はない。もちろん服用しないに越したことはないけど、
必ず子どもの障害があらわれるということはないから」
とお話してくれました。
また、そこに通っていた患者さんで妊娠した方のお話も聞きました。
4人ほど似たような薬を使っていて妊娠した方がいて、
2人は中絶(でも、2人とも薬を服用していたから中絶したわけではないそう)
1人は妊娠が分かった時点で服薬中止して、出産。
1人は妊娠中もメイラックス等の薬を少量だけども服用しながら出産。
出産までいたった2人は、その後、元気な子どもを連れて、来てくれたそう。
それでも不安だった私に、妊娠と薬情報センターの案内をくれました。
いろいろ手続きもしましたが、結局調べてもらうことはしませんでした。
ネットや本でいろいろ調べましたが、
どれをみてもよく分からないし、
結局のところ生まれてみるまで、どうなるかなんて分からない。
そして、仮に障害が出る確率が高くても、
私はお腹にいるこの子を信じて産もう、
そう思いました。
安定期に入るまでの間、気持ちも落ち着かず、
毎日泣いて過ごしていました。
うつ持ちの私が、本当に親になれるのか?
とても悩みました。自分を責めました。
感情が不安定になっている私をみて、医者は再び抗うつ剤の使用を勧めました。
でも、かたくなに拒否し続けました。
正直、こんな精神状態では、妊娠が継続することも難しいのではないかと思っていました。
今考えるとひどい母親だったと思います。
安定期に入ってからは、気持ちも大分落ち着きました。
薬なしでも平気なんだと思えるようになりました。
そして、元気な胎動を感じ始めてからは、本当に楽になりました。
あぁ、赤ちゃんは元気に生きてるんだ。
本当に私のお腹の中にいるんだ。
不安もあるものの、とても幸せな気分になることができました。
旦那も「うつだったのが嘘みたい」というくらい感情が落ち着いてきました。
こうして振り返ってみると、
妊娠してから、つらいこともあったものの、本当に我が子に助けられているなぁと思います。
この子は、私を助けるためにやってきてくれたんじゃないか、とさえ思います。
でき婚で、世間的には恥ずかしいとも思います。
あの頃の私はとても浅はかだったと思います。
それでも私は妊娠して良かった。
薬を使っていたからといって、妊娠を諦めなくて良かった。
7月まで、我が子を信じて頑張ってみます。
元気で生まれてくることを祈ります。