- 図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室/大和書房
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めちゃくちゃ売れた↓を簡単な図でまとめた本。
すごくわかりやすいです。
- いくら時間もお金もあるといっても、あまりにも無駄無益とわかっているピグライフから離脱したくて、この本を買ってみました。原著は英語で読みましたが、よくまとまっていると思います。
いままさに自分は「意志力の実験」のさなかなのだと思います。
「これをすればきっと楽しくなれるはず」と思うことがあるなら、思い切って誘惑に負けてみましょう。
はーい(*^ー^)ノ
報酬への期待が高まることで感じる期待や希望、興奮など、脳や体に起きている現象を観察しましょう。
はーい(*^ー^)ノ
この実験を試すとだいたいふたつのパターンに別れるそうです。
Aの人:思っていたより少しの量で満足できることがわかった。
Bの人:報酬の期待と実際に得たものがかけ離れていて、幻滅した。
いずれの場合も、以前より自分をうまくコントロールできるようになるそうです。
ほー
それはつまり「ほんとうの報酬」と「まやかしの報酬」を見分けられるようになるということ。
自分を目標に近づけるのがほんとうの報酬。
遠ざけるのがまやかしの報酬。
ピグライフがどちらなのかは言うまでもありません。
報酬を期待しても喜びを得られるとはかぎらず、報酬を期待しなくなれば、喜びも感じない。
報酬への期待が高すぎれば誘惑に負けるが、報酬を期待する気持ちがなければ、やる気も起きない。
このジレンマに、簡単な答えはない。
- われわれの暮らしはテクノロジーや広告に囲まれており、つねに何かを求め続けながらも、満たされることのない日々を送っている。
もし少しでも自制心を手にしたいと思うなら、人生に意義を与えてくれるような「ほんとうの報酬」と、分別をなくして依存症になってしまうような「まやかしの報酬」とを、きちんと区別する必要がある。
自制心ね・・・
それがあれば後悔することもすごく減るだろうな・・・
選択の結果を悔やむことはあっても、選択自体を悔やむことはほぼなくせるだろうから。
「人生に意義を与えてくれる」報酬って、やっぱり人類の遺産ともいえるような名著に触れたり、歴史の舞台となった場所に立ったり、建造物を見たり、おいしいものを食べたり、人と出会い、語り合い、伴侶を得て子供を作って育て上げ、孫を見守るという、連綿と続いてきた営みに反発することなく穏やかに人生を送ることなんだろうな・・・
「分別をなくして依存症になってしまうような」報酬って、やっぱりピグライフに代表されるようなネットゲームなんだろうな・・・まあパチスロとかよりは、家の空気がきれいで騒音もひどくない分マシかもしれないけど、逆にいえばそんな良好な環境でさえ依存症に陥ってしまう自分の自制心のなさにうんざりする。
脳の報酬システムの話もちょっと出てくるけど、ピグライフも、課金すると簡単に進められるから、やり続けていると大量のドーパミンが出て、正常な判断力が失われているんだよね。自覚あります。課金手続きしてるとき、絶対あとで後悔するだろうな、って頭の片隅で思ってるんです。それでも、手軽に達成感を味わえる、報酬が(まやかしであっても)手に入る、目の前にある、その誘惑には勝てない。
もし庭から離れられないなら、これを報酬として、全然進まない勉強と結び付けるしかないのかも。
今は活躍スタミナが15分×5で1時間15分だから、この間勉強して、ブレイクして・・・
とか?
ばかばかしい。やめればいいだけなのに。
とにかく、この本を参考に、どうやって庭依存から離脱できるか試行錯誤してみようと思います。
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