
私は紅茶 派!
といっても過去の話で、今は基本的に水しか飲みません。
その理由は結構情けないもので・・・
歯のホワイトニングを定期的にしているのですが、
3回目くらいの後の、どうにもできない染みる感じが耐えられなくて。
色素が沈着するようなものを飲んだり食べたりしなければ、
少しは白さも保てるだろう・・・というのが最大の理由です。
よって現在はそもそもコーヒーも紅茶も飲まないのですが・・・
こんなシチュに追い込まれるまでは断然紅茶党でした。
理由1:銀河英雄伝説
書いてみただけですw
基本的に私は帝国派、それもガチガチのラインハルト信者だったのですが、
銀英伝にはあまりコーヒーのイメージがないのはなぜかしら。
ライキルは下宿でコーヒーを飲んでいた気がするのに。
きっとワインでのプロージット!のイメージが強いからでしょう。
イゼルローンの暗号はまさに紅茶党の面目躍如でした。
理由2:母が紅茶党
これが真の理由。
うちにはそもそも、コーヒーという飲み物がありませんでしたw
おそらく来客時にも紅茶で通していたような気がします。
お中元お歳暮で大量に届いていたはずですが、そのままバザーに出していたのでしょうか。
私は本家の初孫だったので、実家と本家で半分ずつ育ったようなものなのですが、
その本家にもなぜかコーヒーはなく、来客時にはこちらは煎茶で対応していたようです。
夏場はブラックのコーヒー飲料とミルクを混ぜてカフェオレをよく飲んでいましたが、
コーヒーだけで飲むことはまったくありませんでした。
缶飲料もほとんど飲みませんでしたし、ファーストフードにも行ったことがなく・・・
外出しても旅に出ても飲み物はを頼むときは迷わず紅茶。
そんな私が初めてきちんとしたコーヒーを飲んだのは、おそらく18になり実家を離れてからのことですw
中高と受験勉強中に飲んでいるのは紅茶。
午後のティータイムに頂くのも紅茶。
夜遅くに家族と語らうのも紅茶。
とにかく、自然に、しかしむしろ不自然なまでに紅茶が友達でした。
理由3:藤本ひとみ作品
もうひとつ理由を思い付きました。
当時流行っていたジュブナイル小説のコバルト文庫。
藤本ひとみ先生の作品ってたいていなんちゃって上流階級のスノッブなお嬢様かおぼっちゃまが登場するんですが、彼らはたいてい紅茶党でした。
茶葉の等級やフレーバーについて、もしかしたら最初に学んだのはこれらの作品群からだったかもしれません。
今の今まで完全に忘れていましたが、懐かしいです。
最近、レオンさんが復活して完結したり、少し前には美馬くんが大人の小説で成人後の姿を見せてくれていたという噂を聞きますが、さすがに読む気にはなれませんでした。シャルルが精神科医になったのはパラレルワールドのままなのか、それだけは少し気になりますけど。