- TOEICテスト公式プラクティス リーディング編
- ¥1,944
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ついに公式プラクティスのリーディング編が7月18日に発売!
リスニング編が2011年1月なので、3年と半年ぶり。
今回も対象のスコアレンジは350~730とのことで、自分は対象ではないのだけど、傾向と対策のために買ってしまいそうな気がします。
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これまで公式の対策本は公式問題集を除くと2冊。
- TOEICテスト公式プラクティス リスニング編/国際ビジネスコミュニケーション協会
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正直、公式問題集だけで十分だと思ったけど、ナレーションが同じ人だと聞いて買ってしまい、少し後悔した忘れられない1冊です。730点以下の方で、同じ問題集を何周もまわすのがどうしても苦手ということでしたら、他社のものに手を出すよりはいいと思いますが、できれば公式問題集を何度も、スクリプトを覚えてしまうくらいやりこむ方が効率いいだろうなと思います。
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もう1冊はこちら。
- TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー/国際ビジネスコミュニケーション協会
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昨年2013年の7月に出たものですが、まあ賛否両論さまざまでした。
対象のスコアバンドがなく、「どなたにでもおすすめ」というスタンスだったので、中身を見ずに買ってしまった方が後悔されたのだと思います。実質的にはプラクティスと同じく、730点程度までの語彙ではないかなという気もします。ですがそれ以上のスコアの方でも、納得して購入されればそれなりの効果はあると個人的には思います。
ボキャビルについて、公式問題集で気になる単語をピックアップするとか、やっぱりメンドクサイ人はメンドクサイと思うんですよね。単語集で覚えたいという気持ちもわかりますし、この本は実際の問題形式の中で覚えさせるので、TOEICに関しては一番効果的だろうという気もします。
冒頭に「覚えておきたい語句200」という、50Pほどの単語集があります。ここをざーっとチェック。900点超えの方はひとつもひっからないと思います。800点くらいの方でも大丈夫じゃないでしょうか。難しい単語は一切なく、定番ばかりです。
そしてPart3と4を普通に解いて、答え合わせして、スクリプトをチェックして、シャドーイングやデクテーションもできます。ナレーションはいつもの方ですので、慣れるのにいいかも。
Part5と7も普通に解いて、答え合わせをすればいいでしょう。そして最終的に、この本をTOEICの直前にチェックするとしたら、意外にPart7がおすすめのような気がします。文書の形式や設問のパターンなど、どうせ似たようなものしか出ませんので、目にした瞬間に「ああ、あれか。」と思えるかどうかは正答率と相関性があると思うんですよね。
ちなみにいまざっと眺めてみたら当時こんな感じの語彙にチェックをしていたみたいです。
チェックしたことすら全然覚えていないw
overhead bin
be slated to do
optimal
plausible
torn
bolster
culinary
waive