裏技・・・というほどでもないですが、手間は省けます。
TOEICの受験票には毎回写真を貼らなければならない。
これをまじめに守って、毎回証明写真を撮っている方もいるとかいないとか。
TOEICは受験票に写真がなくても受験できます。
当日受付で、
「公式認定証に写真が載りませんがよろしいですか?
よろしければこちらに『写真なし』とその下にお名前を書いてください」
とボールペンを渡されるのでその通りに記入するだけ。
あとは普通に写真付きの本人確認書類を確認され、
受験票に蛍光ペンでマークされて、返されておしまいです。
(たまに不慣れな試験官だとマークするのを忘れてトラブルになるので注意)
つまりTOEICとしては受験する本人の名前と顔の一致が確認できれば、
成績表に載せるかどうかは個人の自由ということなんですね。
ただし、受験票に写真がない場合、
写真付きの本人確認書類がないと受験できません。
それとこのルールの危ういところは、もうひとつの裏ルールにあります。
なんと、
TOEICは本人確認書類がなくても、写真があれば受験できるのです。
もちろん公式認定証にはその写真が載ってしまいますが、
正直、日本人の顔なんて欧米人がみたら区別できませんw
すっぴんで眼鏡かけてればなおさらです。
というわけで、かえだま受験も超簡単。
こういう甘さが英国査証騒動の元凶にもなっているような気がするので、
そのうち裏ルールはなくなり
「受験票の写真と写真付き本人確認書のどちらも必須」
となるかもしれませんが、今のところどちらも生きているようです。
わたし個人はというと、上記ルールを試してみたこともあるのですが、
結局、当日の記念にしたいので、ルールを守っています。
たいていは当日会場付近で撮影して、会場で切り貼りしています。
そういう人をみたら私だと疑ってくださいw