妊婦さん向け、産前産後のデリケートゾーンケア講座開催
【妊婦の身体作り講座 〜special 4 days】
と称して人気トレーナーのゆうこちゃんと
助産師4人がそれぞれの専門分野に関する講座をするという企画のday1を4/27に開催しました!
そしてそのday1では、わたしの専門分野?得意分野?のデリケートゾーンケアについて、
産前産後にどうして必要か?という視点からお話させて頂きました。
↓題して、『産前産後の快適な生活はデリケートゾーンケアにある!?』
もともとULTインストラクターとして
アンダーリップトリートメント®︎(デリケートゾーンケア)をお伝えする活動を、開業してから1年ほど続けているのですが、、、
今回の講座に向けて資料を作ったり
実際に講座でお話しながら、改めて妊娠中ほどケアをしてほしいなと実感
どうして妊娠中のケアが大事なのか???
→講座の中身をちょい出ししますよーー♪
妊娠中は女性ホルモンの分泌量が、非妊娠時と比べて爆上がり
女性ホルモンには、プロゲステロンとエストロゲンがあるわけですが、このエストロゲンが曲者さん
普段は美のホルモンとして、エストロゲンさん活躍中は嬉しいのですが、フィーバーしすぎるのも考えもので、、、
難しいことは省いて、わかりやすくざっくり説明すると、
エストロゲンさんが、デリケートゾーンに住まう・繁殖する菌の餌を与えてくれちゃうわけで
そうなると菌達も大喜びで、増殖していきます。
そこで出てくる問題が、『カンジダ症』であったり『細菌性膣炎』なわけです。
『カンジダ症』は、場合によっては出産時に赤ちゃんに感染することもあったりするし、
『細菌性膣炎』は、流産・早産の原因にもなります。
そしてこの2つの問題に発展しなくても、菌が増殖することで、デリケートゾーンのかゆみ、匂い、ムレなどの原因のもとになります。
妊娠中でなくても、かゆみがあるだけで何かいまいちな調子になるし、
ニオイとかムレも3大デリケートゾーンのお悩みに入るくらい皆さん悩まれていること。
それが妊娠中となれば、思うように動かない身体だから尚更ですね
デリケートゾーンは赤ちゃんの通り道♡
そして、経膣分娩で産む方にとっては、
デリケートゾーンは赤ちゃんの通り道になります。
私たち大人でも綺麗な道・整備された道を通るのと、汚い道・整備されてない道を通るとしたら、
綺麗で整備された道の方が良いに決まってますよね?
赤ちゃんも同じ気持ちではないでしょうか?
昨今、デリケートゾーンケアが第5の美容法として注目され始め、たくさんのケアグッズが販売されるようになりました。
でもまだまだ、このデリケートゾーンのセルフケアは敬遠されがち・・・
だから、自分でもお手入れしていないし、お手入れの方法すら知らない方がほとんど
でもそれって、整備していない道を赤ちゃんにくぐって通れと言ってるようなものなんですよ。
それってあまりにも、赤ちゃんに失礼ではないですか?
産前産後だけでなく一生涯必要なもの!
そしてデリケートゾーンケアは妊娠中・出産だけでなく、産後にも起きてくるトラブルを予防・改善してくれます。
そして、ここでは産前産後こそケアが必要とお話してきましたが、、、
実はそれだけではなく、女性ホルモンの影響に左右されながら生きている私たち女性にとっては
産まれてから死ぬまで、『健康で美しく』あり続けるためにも一生涯必要なセルフケアなんです♡
ここまでのお話を最後までご覧いただきありがとうございます
こちらを読んで、セルフケアの方法ぜひ知りたいと思って下さった方はご連絡ください