そうか、そっちのオチだったか | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

うさぎのしっぽ 猫のあしあと

つれづれなるままに…思いついたことを思いつくままに書いてます。新米ママなので最近育児日記化してます…^^;
旅行の話、音楽やディズニーやフィギュアスケートなど、好きなことを気ままに書こうと。食べ物・時事ネタ何でもアリ。
ほとんど自己満足なような…

昨日のうちに書こうと思っていたんですけどね、


昨日は流石に疲労もあってダウンしてしまったので、


今更昨日見たドラマの話。(;^_^A



今クール、まともに見ていたのはBORDERくらいなんですけど、


そのBORDER,、最後の最後は映画「セブン」のようでした。



もともと題名が「越境」だったので、


何らかの形で主人公がBORDERを超えてしまう、もしくは超える寸前までいく、


ということなんだろうなと思っていましたが、


ドラマの途中から、これは…セブンか、主人公が相打ちするか、どっちかかなと。



も~、挑発ビシビシでしたからね。


あれはでも、精神的にきついだろうなあ…正義の方が。



で、だんだん小栗旬くんがブラピに被ってきたわけですよ。(;^_^A


これはくるぞ・・・どっちだろう、どっちだろう・・・と思っていたら、


見事、セブンのような形の方でした。



なかなか日本のドラマでこういう形のラストって少ないですからね、


衝撃は結構なものだったんじゃないでしょうか。


でもって続編をひっぱるのかなあというのも少し考えていたんで、


どういう脚本でまとめるんだろうと思っていたんですが、なるほどと思いました。



「こちらの世界にようこそ」ね。


なるほど…。


そこで止めれば、その事件の後どうなったかが想像に任されるので、


そこから始めようと思えば、「デスノート」のような形ならできるわけだ。



考えましたね。よく出来ているなと思いました。


でもこれを続けるのは、役者さんも脚本家もなかなか大変…。


だから、ここで結末を迎えるのはある意味まとまっていて良いと思います。



でもこの脚本家さん、SPのときには堤真一さんをあちら側にしてしまいましたし、


なんというか…正義感が強くて、よいことをしたいからこその悲劇みたいな、


人間の葛藤というか一筋縄ではいかない、


世の中綺麗ごとではないというのを書くのが好きなんだなあという印象です。



設定が設定だったのでどうなんだろうと思っていましたが、なかなかに面白いドラマでした。


でもこのラストだと、続編はないかな?シリーズ化するには本も大変そうですしね。


それに、主役の小栗さんが忙しすぎ…。(苦笑) 


確か秋も別局でまた違うドラマの主演とかになっていましたよね。



以前結構好きだったコトー先生も、役者さんのスケジュールとかもあってその後が作られないし、


色々続編をやるためには「大人の事情」もあるんでしょうね。(苦笑)



でも折角面白かったので、特別エピソードとか、


その後じゃなくても、スピンオフのような形ででも何かあるといいなと思います。