新しい朝の連ドラ、まだ吉高由里子さんになっていませんが、
子役の子が結構頑張っていて、健気で可愛いです。
大変で可哀そうなところも沢山あるんですけど、なんか見ております。
そして、このドラマ。
赤毛のアンが好きな人には、結構ツボがいっぱい。
アンがギルバートを石版で叩く有名な場面が、花子と幼馴染の男の子で再現されたり、
隣のリンドおばさんのようなおせっかいおばさんがいたり、
花子が本が好きだけどなかなか読めなかったり、想像力が豊かだったり。
ちなみに、名前のこだわりもアンと一緒。
アンはAnnじゃなく、Anneのアンだと自分でずーっと主張し続けるんですけど、
花子も「はな」ではなく後ろに子をつけて花子と呼んでと主張します。
細かいところが赤毛のアンと被っているんですけど、
全く一緒ではなくて、うまく被らせている感じがして面白いです。
赤毛のアンをよく読んだ人には、そういうところを探して比べてみるのも、
面白いんじゃないかなと思います。
視聴率で「あまちゃん」を抜く大ヒットになった「ごちそうさん」とは、
テイストは全然違いますけど、なかなかこれはこれで(今のところ)面白いので、
この先を楽しみにしたいと思います。