「ベルサイユのばら」のすごいこと | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

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ほとんど自己満足なような…

色んな意味で凄い漫画だなあと思います、ベルばら。


まず、中身を知らない人はまだまだ沢山いるとは思いますけど、名前は聞いたことがあるっていう、


それだけでも凄いことだと思います。


もうずーーーーっと前のマンガなのに。



そして、お目目キラキラ度も凄い!(笑)


いやでも、ここまで書きこめて凄いなあとも思います。


目を書くだけでも時間かかりそう…。



さらに、史実は史実でちゃんと書きこみながら、


フィクションとちゃんと共存できちゃっているところがまたすごい!


多分、歴史は苦手だけどフランス革命のあたりは結構知ってる、という女性は、


少なくないんじゃないかなあと思ったり・・・。



そりゃあ、女伯爵なんていなかったでしょうし、


男装の麗人も、まんま宝塚でしょう!って思ったりもしますけど、


それでもそんな完全なるフィクションの夢の世界を、


実際に合った人物と実際に合った事件を生かして描き切っちゃったという、


凄い漫画だなあと思います。



そんなベルばら、読みきりで登場するのだそうです。


最近少し前の漫画がブームになっていますもんね。


ガラスの仮面といい・・・あれもまた別の意味で色々凄い漫画ですが…。



個人的には、少し以前の萩尾望都さんのポーの一族等が好きですし、


ベルばらも凄いなあと読み切った作品ですので、


読み切りの新作エピソードも読んでみたいなと思います。