えーーー・・・
大変毒吐いております。
そういう記事は勘弁、という方はどうぞスルーでお願いします。
さて、女子シングル。
まあ、もしキム選手が1位ならこうなるだろうな、というシナリオ通りになってしまいました。
採点表、はっきり言って異常です。
普通PCSで10点満点なんてそうそう出ません。最近の採点システムなら尚更。
でも、10点付けてるジャッジが3人くらいいるんですよね。
そしてGOE、盛りましたね~・・・。
大体、基礎点の半分ほどのGOEってなんなんでしょうか?
どうもバンクーバーの悪夢の再来という感じがします。
そりゃあ、そんな採点になるってわかっていたら、気が楽なんですから演技できるに決まってます。
可哀想なのは、そのほかの選手。
浅田選手だけじゃないです。他の選手たちだって、なんなんだ!?って思いますよ。
同じようにジャンプを跳んで、同じように飛距離や高さがあっても、
自分には0.5点くらいしかつかない加点が、キム選手には3点くらいつくんですから。
あの採点表は見た瞬間絶句します、あまりのことに。
百歩譲ってジャンプは上手く行ったとしても、スピンとステップの加点はあり得ません。
あれで加点があんなについたら、努力して難しいステップしている選手が可哀想。
そして、4回転をクリアに滑った男子のジュベール選手よりも、
キム選手のフリーの方が点数高いんです…。
誰かプロの方に、逐一全て解説をして頂かないと、もはや理解不能です。。。
今回、浅田選手は大変難度の高いプログラムに果敢に挑戦しました。
価値あるメダルだったと思います。
ソチでは確率と精度を上げること、それに尽きるんじゃないかなと思います。
浅田選手の3-3がクリアに決まるようになったら、それで本当の意味でパーフェクトです。
村上選手も、今回の大会は順位をさほど落とさず、いい演技で3枠獲得、
素晴らしかったです!
日本選手の戦いを本当に心から称えたいと思います。
…いくらね、最後の世界選手権だから、どうしても勝たせたいからってやり方が異常。
そしてその陰に隠れてしまいましたが、コストナー選手のPCSもかなり上がっています。
まあ来年の世界選手権に「例のあの人」は出ないそうなので、(おそらく浅田選手は出るでしょう)、
そこではクリーンな本当のフィギュアの大会ができると、楽しみにしております。