パリ・ルーブル美術館 ④ La jeune martyre(殉教の娘) | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

うさぎのしっぽ 猫のあしあと

つれづれなるままに…思いついたことを思いつくままに書いてます。新米ママなので最近育児日記化してます…^^;
旅行の話、音楽やディズニーやフィギュアスケートなど、好きなことを気ままに書こうと。食べ物・時事ネタ何でもアリ。
ほとんど自己満足なような…

モナリザでは、肩すかしをくらったような感じだったんですが、勿論他の作品も素晴らしいわけで、


写真も自由に撮れたので、いくつか好きな作品や有名な作品の感想を書こうかと思います。


そんなに有名!というわけではないんですが、妙に印象に残った絵がこちら。


うさぎのしっぽ 猫のあしあと

角度が悪くて反射しちゃってるんですけど…。あせる


ドラロッシュという人が描いた「La jeune martyre」という絵、殉教の娘、という意味だそうです。


よく見ると少女の手が縛られていて、顔の上に天使の輪みたいな金の細い輪が浮いているんですね。


で、この写真だと分かりづらいんですけど、奥の方に暗い部分がまた描きこまれているんです。


このなんともいえないブルーと、静謐な感じがすごく印象的で、


それこそツアー等では全然解説もしてくれないですし、絵ハガキも見つけられなかった(あ、パネルはありました)んですが、


帰ってきて作品の題名の意味や(フランス語、すぐにはわからなかったので…あせる


作者をもう一度調べてみたりしました。


で、ドラロッシュという人が描いた絵だとわかったんです。


他にも自画像とか、そこそこ有名な絵を描いている人なんですね、この方。


ネットで探すとちゃんとこの絵の綺麗なバージョンも載っていました。


お部屋を回るとき、割と最初の方に飾ってあるんです、この絵。


ツアーでサカサカ回るとなかなかゆっくりは見られないかもしれませんが、


もし行ったときにお時間があったら、是非是非見てみてください。


本物はずーーーーっと素敵です!