LA・LA・LA・Love Song って短調? | うさぎのしっぽ 猫のあしあと

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ほとんど自己満足なような…

ネタはおんなじロンバケなんですけど、こっちは曲だけの話なので分けてみたり。


この主題歌、好きなんですよね。


リズミックで楽しそうで、でもやさしくてちょっと寂しそうで。メロディーも口ずさみやすいし。


で、ボーっと聞いていてふと思ったのは、これってメインの調はB dur(変ロ短調)なんだろうか g moll(ト短調)なんだろうかという話。


出だしのイントロはB durっぽい感じなんですよね。


でも久保田利伸が歌い上げるところはg mollで、最後の和音だけ長調に解決しているような感じに聞こえます。


基本的にポップスは弾くにしてもアレンジするにしても、楽譜は一切見なくて耳コピなので、仕事で扱ったことがないこの曲は気にしたことなかったんですけど、


よくよく考えると調性を行き来しているようなつくりになっているこの曲って凄いな・・・と。


きっとそこらへんも、この曲が印象的に聞こえる一つの特徴になっているんでしょうね。


元気が良くて、明るくて、でもちょっと寂しげなところもあり…みたいな。


人によって長調にも短調にも聞こえそうな、でも決して変なところがあるわけではないっていう、面白い歌だなあと思います。


…もっとも、B durでもg mollでも調号同じですから、譜面見ても判断難しいですけど…。(苦笑)


久保田利伸はどっちのつもりで書いたのかなって、聞いてみたい気がします。