月９、今シーズンはオリンピックはあるし、ことごとく色んなSPにぶつけられるしで、視聴率を下げる算段ばかりされた感じですけど、そんな中ではかなり健闘。
筋が面白かったですからね、主役の二人も上手いし。
やっぱりスピード感と、ほどよいツッコミ感が昔のトレンディドラマ世代には良い模様です。（苦笑）
前回いい感じだったので、今回はくっつかないだろうなあ～と思ったら、案の定。
再び復活して活躍する日向、ボロボロだった彼を支えたのは真琴ですけど、いざ復活したらそこに真琴の仕事をする場所がなくて、
ただ隣でいればいいというような子じゃないですからね、真琴は。
自分は自分の仕事ができるようになりたいと研究所に行くわけです。
日向は持ち前の才能を発揮して再びどんどんと日の当たる場所に出ていきますが（なるほど、だから日向って苗字なのかな…）、
活躍しだしてから真琴が長期休暇をとっていないのがしっくりこない。
そこで真琴を探しに行きます。田舎まで。
その旅で耀子さんと一緒になるんですけど、そちらは本当に同士というか友人という感じ。
で、真琴の実家でご飯を食べて、彼女がどう思っていたか、家族にどう話していたかを日向は多分初めて聞いて、彼女の思いも知ります。
そして、そこでずっと探していた澤木千尋、お母さんにも会います。
悲しいかな、お母さんは日向がわかりませんでした。
でもそれに対して日向はおそらくショックを受けたでしょうけど、それよりも元気そうでよかったと思います。
この時の複雑そうな小栗旬の表情がいいです。こういう役、合いますね、ほんとに。
ずっと探していた澤木千尋（母親）だけれど、今会いたいのは彼女ではなく真琴だと気づきます。
澤木千尋（母親）に会えたことで、日向の中の気持ちにも整理がついたんでしょうね。
そして日向は朝比奈が帰れる場所をつくるため、自分を追い出した前の会社を立て直しに戻ります。
新しい会社の方は、依然自分が出資した会社の仲間に助けてくれるよう頼んで。
そして真琴を探し出して会いに行くんですね。
でも、自分の道を歩き出そうとしている真琴に対して、素直に自分の気持ちが言えない…。
そこらへんがまだ日向徹は少年だなあと思うわけですが（苦笑）、そこは最終回までひっぱるのね、という話です。
どうやら予告編をみると、最終回またもや空港のシーンがあるようです…最近のドラマ、空港のシーン多いですよね。ATARUもそうだったし。
まあドラマチックにはなりますけど…。
そういえば、全部見たわけじゃないけど、小栗旬ってやたら最後の方空港のシーン多い気が…。
花より男子を見たせいかな…。空港の似合う男なんでしょうか。（苦笑）
さて、日向は無事会社を立て直せるんでしょうか？真琴は自分の道を行くためブラジル（？）へ旅立ってしまうんでしょうか？
最終回はゲストに石坂浩二さんも出るようで、なかなかに豪華な最終回になりそうです。
程よいテイストで、ラストはハッピーシーンで終わってほしいなあと思います。
最終回なのがちょっとさびしいですが、最後まで見ますよ～！
…次のクールの月９は肌に合わなそうなので、とりあえず相棒と火曜日のフジのドラマと、日曜日のTBSを見ようかなと思っています。
すでに宣伝が多くて、まだ先なのになんとなく予測もできてしまうという…。
相変わらず秋冬のドラマは宣伝が多い。。
いいですけどね、この半分でいいから今クールのドラマ宣伝してあげたらよかったのに…。
今クールはみーんなオリンピック等に食われて、どこの局のどのドラマも可哀そうだったな…って思います。作るからには、ちゃんと責任もって宣伝しないと。
…まあ某JさんちのTくんのドラマのように、宣伝しすぎると逆にひきますが・・・。ほどほどに、ね。