ストラットフォード・アポン・エイボン、エイボン側のほとりのストラットフォード、という意味。
シェイクスピアの生家があるところであり、演劇の街として有名なところです。![]()
シェイクスピアの生家はこんな感じ。
意外と大きい外観。
わりと裕福な商人のおうちに生まれたんですね、シェイクスピアって。
今はちょっとした展示室みたいになってます。
入場料結構しますけど…![]()
中は撮影禁止だったので写真はないんですけど、外から見るよりはちょっと狭いかな、という感じ。
当時の様子を割と忠実に表しているんだそうです。
シェイクスピアゆかりの色んなものが展示されていて、お土産コーナーではシェイクスピアグッズがたっぷりと売っています(笑)
ここからちょっと離れたところに、トリニティ教会というところがあって、そこにはシェイクスピアのお墓があります。
分かりづらいですけど、ここです。
言われないとわからないですよね…。(;^_^A
そんなに大きな教会ではないんですけど、ステンドグラスは結構綺麗でした。![]()
結構しっかり存在感があって、確かにここはシェイクスピアのゆかりの教会なんだなと思います。
そのわりにお墓はシンプルですけど…。![]()
でもきっと当時はこんな感じだったのかな、と思います。
このストラットフォードのあたりの家は、前に書いた湖水地方とは違って、木枠のちょっとメルヘンチックな感じの家が多いです。
ここは、ナットの家?だったかな…なんだか名前がついていた気がしたんですが、ちょっと忘れてしまいました…(;^_^A
でも、それぞれの家が面白くって、見ているだけで結構楽しいです。![]()
わりと小さな町で、1時間くらいでくるっと回れてしまいます。
1時間半もあれば、先ほどの生家も教会も観に行って来られる感じ。
ちょっと離れたところに、シェイクスピアの妻のアン・ハサウェイの家もあります。
私は行って来なかったんですけど、こちらの方は結構どっしりした感じの家で、シェイクスピアの生家のお土産コーナーには、ここをモチーフにしたものも結構売っています。
エイボン側のほとりのストラットフォードというだけあって、ちゃんと川が近くになって、ナローボートが結構止まってました。
そして、丁度夏だったこともあり移動式のちいさな遊園地みたいなのも来ていて、賑やかでした。![]()
ここはシェイクスピアゆかりの街ということもあり、演劇がさかんなところでもあります。
ロイヤル・シェイクスピア劇場という劇場もあって、シェイクスピアの劇のポスターが貼ってありました。
確か日本の蜷川幸雄さんも、ここで上演したことがあったんじゃなかったかな…
凄いですよね。![]()
町全体がシェイクスピアの頃の面影を残していて、結構趣のある小さな町です。
ちょっと観光地観光地している感じもしますけど、でも雰囲気があってぐるっと見て回るだけでも結構楽しいところです。![]()
勿論シェイクスピアとは全然関係ないお店も沢山あります。
小さなテディベア専門店みたいなお店もあって、ちゃっかり教会を見に行った通りすがりに入って、小さなクマさんを買ってきました。![]()




