パリのパッサージュの中でも最も美しいと言われているのが、ギャルリ・ヴィヴィエンヌです。![]()
同じようにガラス張りのアーケードなんですけど、ちょっと綺麗なパッサージュは「ギャルリー」と言って区別しているみたいです。
ここは特に女性向け、ということでとても楽しみにしていったんですが、お休みのお店もあってちょっとだけ寂しかった…でも逆にこのギャルリ自体の写真は撮れました。![]()
よくガイドブックなどで載っているのはここら辺の感じ。
カフェとかポストカード屋さんがあって、タイル張りの凄くオシャレなパッサージュなので、確かに女性向けだな~と思います。
入り口はこんな感じ。
既に入り口に「ギャルリ」って書いてあります。
ともかくタイル張りが綺麗!そして全体にアーチを描いた感じがとても柔らかくて繊細な印象でした。
あきらかに、お店というよりもこのパッサージュを見に来た感じの女性の観光客らしきひとたちが沢山通っていました。
観光客だなーと思うポイントは、どこの国の人も、パッサージュの写真を撮っていること(苦笑)
地元の人は、写真撮らないでカフェでお茶しますから…(;^_^A
ここのガラス張りのところが一番きれいな円になっていて、本当に美しいパッサージュという感じでした。![]()
ちょっと面白い雑貨を扱っているお店があったので、そこでちょこっとお土産を見ました。
プラスチックでできた剣が売っていて、「あ、ペーパーナイフ!」と思ったら、なんとバターナイフ!!
いや~どこから見てもペーパーナイフだろ~…プラスチックだし、おもちゃみたいだし…と思って、ためしに一本買って弟にお土産に持って帰ってきました。
帰ってきて弟が見たら、「あ、ペーパーナイフだ」 …やっぱり(笑)
「それね、バターナイフなんだって」 「…はぁ!?」
大変面白い顔の弟が見れました(笑)
結局彼はペーパーナイフとして使うことに決めたらしく、この間見たらペン立てにささっていました。![]()




