最初にフランスに行こう、と決めたとき、絶対に行きたいと思ったのはモンサンミッシェルとヴェルサイユとルーブル。この3つはともかく必ず行こうと決めて、計画を立てました。
中でも絶対見たかったのがモンサンミッシェル。
もう小さい頃からの憧れで、フランスに行けたら絶対に行こうと決めていたんです。
で、夜景も見れて、ゆっくり回れて、もちろん中は全部見て…ってかなり欲張りました。
パリから1泊の行程でゆっくり行ったんですけど、最初着いたとき天気悪くて
ドン曇り
雨もちらつくし寒い寒い…
夏だっていうのに、カーディガン2枚着て、ストール巻きましたから
だから夕景はあんまりよく見られなかったんですけど、夜景は絶対ちゃんと見たかったので粘りました。
そしたら、夜ちょっと遅くなってから晴れたんです！！
も～旦那をたたき起こして、頑張ってひたすら眺めては写真を撮りました。
物凄く綺麗！！夕景も写真で見ると確かに綺麗なんですけど、夜景はもっとモンサンミッシェルが浮かび上がって幻想的。
実は、小さい頃「ニルスのふしぎな旅」というアニメが大好きで、そこに夜になるとボーンという鐘の音とともに浮かび上がる不思議な街のお話が出てきたんです。
その話が好きで、そっくりなイメージのモンサンミッシェルの夜景に凄く憧れていたんですね。
なので、かなり満足して寝ました(笑) 本当は写真載せたいんですけど、いかんせん携帯ではうまく撮れなくて、デジカメオンリーなんですアップの仕方がわからないもので、そのうちわかったら載せるかもしれません…。
で、興奮して対して眠れず(苦笑)、今度は朝早起きして見ました。
朝方はちょっと曇ってはいたんですけど、陽がさしてきていい感じでした。
勝手なイメージなんですけど、モンサンミッシェルのあたりって結構お天気悪いことが多いので、ドン曇りの中の迫力のモンサンミッシェルっていうイメージもあるんです。
だから、着いたときの暗い感じから、夜景から朝日のさす感じから、この後お昼はいいお天気だったので、お天気の中に佇む感じから、色んなモンサンミッシェルが拝めて得した気持ちでした。(´∀｀)
朝ごはんを食べてから、朝は早めに中に入りました。
要塞みたいになっているので、ちゃんと門みたいなところをくぐるんです。
近くに行くとこれまた大きい！！
上の修道院の部分だけ写そうと思ったんですけど、おさまりませんでした。
てっぺんについているのが天使ミカエルで、これがモンサンミッシェルの「ミッシェル」という名の由来。
頑張っててっぺんだけ写したんですけど、わかりづらいですね
ちなみにミカエルさん、金色に輝いています。
このモンサンミッシェルに上った上から見る湾の風景も、凄く静かで綺麗です。
写真だとあんまり面白味はないのでアップしてないですけど、とっても気持ちが穏やかになる感じがします。
修道院なので、中には教会らしいものが沢山。
特に敬虔な感じがするのは特殊なこの建物の形もあるのかもしれません。
中庭は回廊になっていて、ここを無言でぐるぐるとまわって瞑想するとか…
修道院ってこういうところがどこでもあるみたいです。
これも修行のうちなんでしょうね、多分。
で、行き帰りはグラン・リュというお土産屋さんが沢山ある一本道の賑やかな通りを歩いていきます。
観光シーズンは人がいっぱい！
ちなみに、色んなお店が沢山並んでいるんですけど、当時の名残なのか可愛い看板が沢山下がっています。
ほとんどお土産屋さんは売っているものは大差ないんですけど、ともかく看板が面白くって可愛くってパシャパシャ撮っちゃいました。これはお気に入りの看板の一つです。
お土産の話とか、オムレツの話とか、まだ色々モンサンミッシェルの話はあるんですけど、とりあえず相当ながくなりそうなんで、そこら辺はまた次回に。(やっぱりその1になった…)
モンサンミッシェルが見えるレストランの前から撮った全景です。
なんかちょっとラピュタのように見えなくもなく…？