「ちっちゃな女の子が泣ーいています~
おーはなーのアップリケがぬーれています~
」
ある世代には多分結構有名な歌「泣いていた女の子」の歌いだしです。
NHKのみんなのうたで放送されていたんですが、子供の頃に聞いて以来、忘れられない歌の一つです。
なかなか悲しげな切ないメロディーで、歌詞もアレンジも物悲しく
ちょっと寂しげな曲なんです。
また、時折入る和音が不思議な響きを持っていて印象的だったり。
ただ悲しいだけじゃなくて、この曲のエンディングで女の子の顔がパァッと明るくなるんですね
。
それがまた印象的。ちょっとホッとします。多分お母さんが帰ってきたんだろうなあと思っていましたが…
最近「みんなのうた」から色々探す機会があって、たまたまこの「泣いていた女の子」の動画を見たんですね。
そしたらちょっと吃驚。
知っている人もいたとは思うんですが、これ、結構不思議な世界観だったんですね。
UFOが出てきたり
、三毛猫の胴体が妙に長く伸びたり
、ちょっと変わった男の子(?)が走り抜けていったり、さり気なくスーパーマンがマンションに帰ってきたり・・・
もしやラストは宇宙人が迎えにきた・・・とかいう話じゃないよね・・?!
とか、うっかり思ってしまいました。
異人さんに連れられて行っちゃった、赤い靴はいていた女の子となんだか妙に被ってきたり・・・
全然違う歌なんですけどね・・・UFOも出てこないし(苦笑)
いや、吃驚しました。