先日の討論の際にも出てきましたけれど、確かに今現在の図書館って、情報の受信という部分ではかなり弱いのではないかと思います。
・・・むしろ情報の発信もできているところが少ない気もするのは気のせいですかね?
昨日の記事でも書きましたけど、自分から情報を出さないと、それに対する反応は望めない。
最近は図書館業界にも指定管理者制度が浸透してきていろいろな方法で情報発信をしているところもあるようです。
ですが、自治体が管理しているところもまだまだあります。
どっちが革新的かと問われれば、民間の指定管理者となったところのほうが、革新的ではないでしょうか?
情報の発信から、受信まで、細かな部分までアンテナを張り巡らせて、地域に根付く。
こういった流れは、今は指定管理者の方が優位だと思います。
かといって、自治体管理が悪いと言っているわけではありません。
十分にアンテナを張り巡らせているところもあるでしょう。
むしろ、図書館の運営のノウハウに関しては、自治体の方が熟知しているのでしょうし、もっと図書館業務に力を注ぐことができたら、十分な成果が望めると思います。
これからも、指定管理者となってくる図書館は増えるかもしれません。
その中でも、自治体管理のまま残るところもあるでしょう。
そういった2つの特色がある中で、お互いがより良いサービスを提供できるように成長していけたらいいのかなあ、と思う。
=w=ああ・・・OPAC関係ないじゃん・・・