前回講義中に取ったメモから膨らませてみる。



コトバ(言葉)からイト(意図)への変換



つまり、 対話でできるような検索ということなんだろうなあ、と。
たしかに、これは人から人へのつながりでないと難しいと思いますね。

むしろ、ヒト 対 ヒト でも、汲み取り切れない部分があるのだから、それを機械がやるのは無理な感じがします。


そう考えてしまうと、本当に使いやすい(利用される)というようなOPACとは一体どういうものがいいのだろう?と思ってしまいますが、きっとそうなってしまうのは「考えすぎ」ということになるのかもしれない。


シンプルイズベストではないけれど、今の検索システムから派生させるというよりはいっそゼロから積み上げてみるのもいいのかもしれない。



・・・とまあ、そんなことも思いつつ。




今回は、かめの歩みとライブラリアン再考

こちらの記事にも書かれていたのでそれに続いて書いてみようかと。


なるほど、確かに・・・

レファレンスという形で職員に聞くのは、そういったデメリットもあるのか・・・と。

実際、業務していると、「聞いてくれたらいいのに」と思うこともあるけど、そういう面もあるんだな、としみじみ。


だからといって、OPACで検索するのも敬遠する人もいるんですよね・・・



聞きたい人から情報を出す、またはコンタクトしないと、その分の返事や、アドバイスは望めないのに!w

・・・とか思ってみたりもしますが、そこは人それぞれなんでしょうね。



私も結構amazonで買い物をするのですが、結構おすすめのものは目を通しています。

ただ、一つでも似たカテゴリのものを購入していると、別の方向のものが上がったりするので、その都度設定してはいますが。

その辺りの手間はあれども、やっぱり便利だと思います。



で、一応ここでこのシステムのデメリット部分も。

ある程度の方向性があるのだからしかたがない部分ではありますが、以前、硫化水素事件が多発していた頃のamazonの機能はいろいろな方向から叩かれていましたね。

時代の流れを象徴する、というべきか、いい方向にも悪い方向にも働いてしまう部分があるんですよねえ・・・




とはいえ、やっぱり便利ですよってことで落ち着くのです。