この子
 なかなかいい顔してるでしょう
 ついつい構ってあげたくなる様な

 甘え上手なこの子は
 玉三郎と呼ぶことにしました。


 この子も一年程前からの迷い猫で
 首輪もなく、人懐こいので、
 きっと捨てられたのかと
 
 凄い食欲なのでせっせと貢ぎ
 いよいよ病院へ連れて行こうとした矢先

 ノミよけの首輪をしてきましてポーン

 きっとうちの様なパトロンが複数あって
 きっとノミよけの為だけだろうと思っていると

 唐草模様の蝶ネクタイなぞしてきおってゲッソリ

 その頃に前回の「チコ」も来る様になり。

 喧嘩する素振りもないので
 「もしかして親子?」
 なんて思っていたのです。

 

 さて前回の続き

 町内会長に紹介されたその方の所には
 野良猫が4匹いました。
 母猫が連れてきて、いつの間にか居着いてしまったとのこと。

 とっても慣れていて兄弟仲が良く
 これなら里親にもすぐ懐きそうなどと思っていました。

 その兄弟を連れて来た母猫の話をよくよく聞くと
 ん?何やら特徴に心当たりが真顔

 なんとうちの「チコ」がこの子達の母!!!
 写真で確認したところ間違いない様でチーン

 一年経ってないと思っていたのに
 もう母だったとは滝汗

 でもって父親は「玉三郎!!!!!

 マジかよ〜
 夫婦で来てたんか〜い

 へ⁈てことは?
 もしかしてもしかしたら⁇
 また妊娠してたりしませんよね笑い泣き

 もう疑心暗鬼の塊です。

 早く病院へ連れて行かなくては!!

 でも今日も捕獲に失敗して
 ちょっぴり現実逃避なのでした。