そして22時。
くそクズがいる店が閉店を迎える時刻
ブレーン探偵から電話「もしも～し！
ご主人、ちょっとよくわからない動きをしてましてね、、、」
ご主人、ちょっとよくわからない動きをしてましてね、、、」私「、、そうですか、、よくわからない動きとは、どういった感じなんでしょうか？
」
」ブレーン探偵「いやぁ、それが、例のギョウザの店の後、何人かは帰って、残りは「ごちそうポッポちゃん(仮名)」という店に入ったんですけど。
で、ご主人も最初、店に入ったんですが、すぐにその後、単身で店から出てきて、会社に戻ったんですよね。
でもまたその5分後くらいに、会社から出てきて、またポッポちゃん(仮名)に戻ったんですよ。
なんでしょうね？？」
」私「、、、」
」こそこそと気持ち悪いな、くそクズ、、、
自分ではうまく立ち回ってるつもりなんでしょうけど、、
全部見られてるんだよ、間抜けが！
私「、、、それはおそらく、アリバイ写真を撮ってたんだと思います
」
」ブレーン探偵「、、、アリバイ写真ですか、、なるほど、、。では、また動きがありましたらご連絡します」
」そして24時近く、くそクズの終電時刻が迫る頃。
案の定、くそクズからメールがきた
くそクズメール「先程も撮りましたが。(社内の掛け時計、くそクズのデスク等、会社の写真を添付)」
はいはい、飲み会の後に会社に戻った体で、まだ仕事してますよ風、ですか
撮りましたが、って何様だよ？
お前が間抜け面して店と会社の行き来してんの、探偵にバッチリ先程から撮られてますが笑
私→ブレーン探偵にライン「くそクズから会社の写真つきのメールが来ました。やはり今日は仕事してるフリして帰ってこないつもりで間違いないですね！！」
ブレーン探偵ライン「すごい、読み通りですね！」
そして10分後、ブレーン探偵から電話が。
おぉ、ついに不倫女のアパートに行ったのか？
ブレーン探偵「もしもぉし、ご主人、今ね、また会社から出てきて、１人で
ガールズバー
に入りました！」
」私「、、、ガールズバーですか、、しかも１人で？！ よっぽど行きたかったんですね～」
」ブレーン探偵「なんかね、入る前に店の娘と話してましたけど、だいぶ慣れてる感じでしたよ」
」私「えっ、そうなんですか？？
、、、あれ？、、ガールズバーって、枕営業みたいなの、やっぱりあるんですかね～？」
ブレーン探偵「ん～、、、ありますねえ。」
私「、、、じゃあ、ガールズバーの店員と、そういう関係になったんでしょうね、きっと
だって、外泊したら昼過ぎとか夕方まで帰宅しないですし、そんな時間まで店、やってないですもんね！」
ブレーン探偵「う～ん、そうですね、、風営法に則っているなら、やってないですね。」
私「なるほど、、では、引き続きよろしくお願いします！」
」そうか、くそクズ、ガールズバーか。
前回はキャバ嬢で、今回はガールズバーの店員の女か、、、ほうほう。
ほうほう。(くそクズは前科あり。)
あんたも好きねえ～...夜のお店
...夜のお店うちに帰ってこないで、住めばいいんじゃないかしら、、
店の営業時間が大体どんなもんか調べるため、海亀駅のガールズバーをググると、妙に気になる1件のガールズバーが。
「ガールズバー・オーロラ
」(仮名)
」(仮名)女の個人情報に関わる可能性があり、依頼者によっては不貞現場に直接乗り込む可能性があるため、リアルタイムでは店の名前やホテルの名前等は教えてもらえない。
後々、このガールズバーがビンゴだったことを知る私
女の勘って、すごいですねえ～！！
そして1時すぎ。
ブレーン探偵ライン「ご主人がまた単身、会社に戻りました。女を待つ可能性が高いので、このまま調査を続行します。」
私「よろしくお願いします！」
私の頭にちらつく離婚！の2文字
離婚！の2文字勝利確定まで、あと少し！！
くそクズの嘘を裏から見れて、私のアドレナリンは大全開！！
嘘を暴いてやった快感って、すごい、、
(肝心の不貞現場はまだだけど、、)
息を吐くように嘘を吐くくそクズ。
嘘がバレそうになったら、キレる。
キレて攻撃して傷つけることで、自分の嘘がバレないように、ひたすら自分を守る。
自分の欲求を満たすためについた嘘に嘘を重ねて、もうバレバレの嘘しかつけない状態でがんじがらめなのに、ぶちギレることで、逃げられると、、思っていたんだろう。
弱い人間だね、自分ではズル賢いつもり？
それも今日で終わりだよ、くそクズよ...
...あんたの薄っぺらい嘘なんて、
すべてまるっとお見通しなんだよ！！ｶｰｯｶｯｶｯ
ｶｰｯｶｯｶｯバレてないと信じて疑わず、いつも通り伸びやかに過ごしている間抜けなくそクズが滑稽すぎて、笑いが止まらない！！！
まあこれまでの徹夜作業も休日出勤も全て嘘で、ガールズバーに足しげく通ってたんだろうね、、
一瞬でもくそクズの体の心配してやったのが悔やまれるわ！
何度も(本気で！)離婚したいと言っていた私の言葉に泣きわめき、大声で怒鳴り散らし、物を壊し壁に穴を空けたのは他でもないくそクズ。
なのに、自分を微塵も変えようとしない。
嘘つきの汚い人間のまま。
早く私と息子の人生から未来永劫、消え去ってくれ。
その願いが、もうすぐ叶う！！
深夜2時をまわった頃、、
ブレーン探偵からライン「会社を出て、女と合流し、ホテルに入りました」
」やったあ！！！やっぱりか～～！！！ﾋｬｯﾊｰｰｰ!!
ﾋｬｯﾊｰｰｰ!!