ようやく頂上にたどり着き、まずは参拝。
三神合祭殿(さんじんごうさいでん)
社殿は合祭殿造りと称すべき羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m(9丈3尺)桁行24.2m(13間2尺)梁間17m(9間2尺4寸)で主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1m(7尺)に及ぶ萱葺きの豪壮な建物である。
中央に月山神社とかかれていますが、三神合祭殿との事。
教習所入所前も山寺で日程通りで卒業ができるようにお祈りしましたが、
今回は欲張らず、事故なく、怪我無く、無事帰れますように、とお願い。
末社
出羽三山には百一末社と称し、羽黒を始め月山、湯殿山の山嶺、または幽谷に多数の末社が散在している、との事。
神社ひとつとってもこれだけ神様がいるとは。日本って本当に「八百万の神」。
既に時は15:30を告げ、1時間近くかけて階段をあがってきたことになります。
もう薄暗くなってきたなぁ、と思ったところに、途中で合流した親子二人を発見!
私「こんにちは!今着いたんですか?」
お父さん「あぁ、良かった。石段登りを誘っておいたのに結局一人で行かせてしまったから心配してたんだよ。今着いたの?」
私「いえ、もう頂上をくるっと参拝したので、お父さんたち親子を探してから降りようと思ってたところです。」
どうやら別れた位置から下ったのもそれなりの時間がかかったらしく、結局は徒歩で上がってきた私の方が少し早く到着したようです。
が、会えてよかった。
少し話が弾み、なんでこの神社に来ることになったか、なんて話から、
どうやらこの素敵な親子は神社の神主さんだそうで、婿入りしてくれた婿さんの為に一緒に神社視察に来られたとのこと。
それでお義父さんと婿さんでの旅だったんだ!と納得。
神主さんなんて知り合いにいないからなんだか妙に嬉しくなりました。
私も山形県に大型二種の免許を取りに来たついでの観光だと伝えると、「え!?あなたがバスを運転?」なんて少々びっくりされつつ、なんだかすっかり打ち解けて。
「帰りは車に乗っていくかい?」とお義父さんも婿さんも誘ってくれましたが、石段の道がとっても素敵だったのでこのまま自力で下る事と改めてお礼をお伝えしてお別れ。それに、なんとなく自力で降りてから門をくぐったほうが事故もなく教習所の合宿を終えられそうな気がしました。
あぁ。素敵な親子だったなぁ。
いつか私も宮城県に足を運ぶ機会があったらぜひ親子の神社を訪れたいと思いました。
体力的には全然問題ないのですが、薄暗くなりつつある山道を一人で下るのも危険なので、
ちゃっかり知らない人の後ろを距離をおきながら歩きつつ。
落ち葉と石段のコラボに再び感嘆しつつ
できるだけ誰かが見える距離でてくてくと降りていきました。
下に着いた頃にはすっかりと日が暮れていましたが、立派な杉も、五重塔も、景色がころころと変わる石段の並木道も、全てが心と体をリフレッシュさせてくれる癒しの時間となりました。何より、親子との素敵なご縁が嬉しかったかな。
つい昨日まで、鋭角ができないと嘆き、ダークサイドに落ちていた自分からはすっかり身も心も解放され、なんだかこの免許合宿がとても上手くいくような気持ちになり、るんるん気分で岐路につきました。
明日からまた頑張るぞー!
【出羽三山神社】
観光所要時間: 約3~4時間
値段: 無料
公式HP:




