>菩薩先生によるレッスンの続きです。

 

マツキドライビングスクールさくらんぼ校🍒に戻ってきてから

残り10分程の時間がありました。

 

そのまま鋭角に直行し、まずは私が実践。

今まで教えてもらった場所で切り返しをし、なんとか2回で抜けるも

やはり自信をもって簡単ですね、とは言えない、

どうにか抜けたのかも、という底辺のレベル💦

※私が恐怖におののいた段差5cm下る恐怖のさくらんぼ校🍒の鋭角

(当時はさらに切り返しの場所に段差のある板が両側に置いてありました・・・)

 

 

 

すると菩薩先生

 

 

 

菩薩先生「鋭角は3回まで切り返していいんです。

むしろ、ぎりぎりまでバスを突っ込んで、ぎりぎりで切り返すと

バスはどんどんと中央に寄っていき、

今度は車体を出す時に内輪が内側の角にぶつかりやすくなるんです。

説明しましょう。」

 

そこでおもむろに菩薩先生は紙にさらさらーっと

後輪の軌道を書き始めました。

 

2回で切り返した場合と3回で切り返した場合の後輪の軌道。

※写真にとっておけばよかったと思う程分かりやすい後輪の軌道でした。

 

そこにはあきらかに3回で抜けた方が

バスが余裕を持ってと抜けていく軌道が

その図面には描かれていました。

 

その後初めて3回で切り返すパターンでやってみると、

後に引けない怖さはあるものの、確かに内輪を気にせずにでれる

スムーズな感じがありました。

 

 

 

が。

 

 

 

ここで新たな悩みが生れます。

 

今までとにかく凹まされた鋭角を立て直すべく、

一生懸命2回で切り返す位置を覚え、

ようやっとこの辺かな、と思える状態になったところに、

新たに3回で切り返す技術を導入すると

私の頭が混乱するのでは、という新たな葛藤が生れることとなりました。

 

そしてその日は3回で鋭角を出る技術を教えてもらったものの、

果たして今後どちらの方法で鋭角を切り抜けるべきか

その日は答えが出ずじまいとなりました。

 

ちなみに。

今まで鋭角を教えてくれた先生は複数人いらっしゃいましたが、

全員2回で切り返すパターンで指導してくれました。

菩薩先生のみ3回で切り返すパターン。

 

う~ん。

これは新たな葛藤だ・・・

 

それでも時間をオーバーしてでも懇切丁寧に教えてくれた菩薩先生。

最後は校舎まで戻る間もずっと丁寧に鋭角の事を説明してくれました。

 

菩薩先生「今度もし実習があったら、もっと鋭角の事を教えてあげますよ。」

 

私「菩薩先生の実習が楽しすぎました。また菩薩先生に習いたいです!」

 

菩薩先生「ははは。実は僕そんなに教習させてもらえないんだよ。」

 

そういって眩しい笑顔と共に渡してくれた名詞が

学校の責任者だったので、その時の驚きはもう言葉には表せません。

 

菩薩先生との初めての2時間教習でありながら

その内容は2時間以上の意味合いを持つ

とっても濃い実習内容となりました。

教科書には載っていない実践にそぐった教習内容も然り

地元の観光情報、

生徒が覚えた事を実践できるか、等

時間を最大限有効に、いやそれをオーバーしてでも教えてくれました。

 

学校の責任者ともなればもっと現場を離れてもっと偉そうな感じがあってもおかしくないのに、

菩薩先生は、

気さくに、

心からの笑顔で、

そして生徒に伝わる情熱で、

的確に、

そして熱心に教えてくださいました。

 

今日はなんともいえない幸福感に満ちた1日が終わりました。

菩薩先生、心からありがとうございます。