いいのか悪いのか午前中の学科試験枠がとれなかったので、

数時間サイゼリアで勉強した後再び鮫洲試験場へ。
 

こちらは1階から見える位置にありました。
技能試験一発合格の方の試験場かな?

 

 

まずはドキドキの深視力検査を行いましたが、なんなくクリアー。

学科試験会場に入り、一種の方と二種の方で列が分けられます。

でも、会場内を見渡すとびっくりすることに1/4位の方が外国人です。

 

日本人が読み込むのにもやっかいな日本語の問題なのに、

英語にするとはいえ、外国の方はわかるのだろうか・・・と他人事ながら心配になりつつ。

それにしても外国に来て難解な試験を受けて

たくましく日本で生活される外国の方には

本当に頭が下がります。

普段の生活でもひらがな、かたかな、さらに漢字とどれだけ勉強しても追いつけなさそうな

覚えなくてはいけない文字数がある言語・・・。

 

それに引き換え英語はわずか26文字のアルファベットを覚えればざっくり読めるので、

英語は楽な言語だなぁ・・・と思うわけです。

それでも楽と言えるほど流暢に扱えるわけでもないのに。

と、話が横道に逸れましたね。

 

教室は一度に250名ほど入れそうな場所でしたが、コロナ禍の為、

ざっと半分の100名が受験する様子。(教室は他にもあります)

 

2種の方はうち20名程度でしょうか。

 

そしていよいよ緊張の学科試験がスタート。

これから約50分の道中です。

 

途中あれ?これの答えが分からない・・・という問題が2問程ありましたが、

他はひっかけ問題にだまされていなければ多分大丈夫なはず・・・なんだけど・・・

 

答えが分からない問題が2問あるというのは不安なもので

試験が終わって教室を出た後は、相当落ち込むことに・・・。

 

 

 

 

受かるかな?

受かるのか!?

不安で不安でならない・・・。

 

 

気分はなんだか処刑台待ち。

あぁ、早く結果発表にならないだろうか・・・。

 

 

 

 

 

試験が終わって30分ほどたったころ、再び教室に戻ってドキドキの結果発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の番号は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ありました!私の番号!

やった~!

受かっていてほしいという願いが叶い、無事合格!

 

はやる気持ちを抑えつつ即旦那のA君に電話で報告。

「良かったね~、頑張った甲斐があったねぇ、絶対受かると思ってたよ。」

電話越しで優しい言葉をかけられ、うれしさも倍増²💖

 

頭に浮かぶのは今まで散々お世話になってきたさくらんぼ校の皆様。

教習所一優しいK先生、

いつも優しく指導してくれたお羊先生、

楽しい授業と的確な技術で導いてくれた消防士先生、

そして何より2段階に入ってから数々の実践に沿った技術を教えてくれた菩薩先生、

それ以外にもお世話になった教習所のSさんやその他の先生方。

 

本当にさくらんぼ校🍒の皆さんのおかげです~!

今年中に大型二種の免許が取れた事にとっても感謝です!

 

 

免許証に大二と加わりました・・・!嬉しい~。

 

嬉しさのあまり免許を全種類保有している私の兄に報告すると、

「ワープ使っていきなりラスボス倒したみたいな感じだねww」

と言われました。

 

 

ところで東京都は合格の点数は教えられませんでしたが、
(落ちた場合は点数を教えてくれるとのこと)

都道府県によっては合格点数を教えてくれるところもあるそうですね。

 

免許の交付の待ち時間待合室にはこんなものが。

昔の免許一覧

 

さらにその昔は木札の免許だったそうな。

この時代は車を運転できる人なんて稀だったんだろうな、と想像。



嬉しい気持ちと感謝の気持ちをぎゅっとかみしめて、鮫洲試験場を後に。

2020年ありがとう~☆