ここ最近のべべさん。
食事は食べさせてもらうのがとても嫌なようで、なんとしてでも自分で食べたいようだ。
好物になりつつあるたまご豆腐をスプーンではすくえず、手づかみで食べている。
しかし、大方つるりと落ちてしまう。
白米は、数粒ずつ手で食べている。
おにぎりは握りつぶし、のり巻きは、海苔のみ剥がして食べている。
食べさせられるのも、スプーンに手を添えて口元に持って来られるのも嫌なようだ。
いつしか白米を食べなくなった。
しばらく8枚切り食パンをトーストして食べてもらっている。
そのまま皿に置くと、ちぎって口元に運ぶ。
べべさんがスプーンで食事をすくいやすいよう、食器を新調した方が良さそうだ。
私が手を出そうとすると、手を払いのける
「かーさんよ、オレ一人で食べられるってば!」
そう言えばべべさん、髪の毛が伸び放題だった。
襟足が長くなり、往年のジャンボ尾崎さんのようなヘアスタイルになっていた。
大仏顔の真四角な顔したべべさん。
ジャンボ尾崎さんヘアは似合いすぎていた。
赤ちゃんらしさを取り戻そうと、ヘアカットを通っているヘアサロンにお願いした。
当日だったが予約が入れられた。
予約時間でまだ余裕があった。
最寄り駅に到着すると、月一のマルシェか開催していた。
知っている方が出店なさっていた。
夫婦で通っていたお菓子教室の先生がお菓子とステキな小物を販売していた。
夫の好物であるスペキュロスというシナモン味のスパイスの効いたお菓子とマカロン、数日後に使うお持たせ用のお菓子を購入した。
とてもステキな先生で、お会いするのが毎度楽しみでもある。
さて、そうこうしているうちに予約時間が近づき、ヘアサロンに向かった。
べべさんは私の膝に座り、同じカバーを二人羽織のように羽織り、髪をささっと切ってもらった。
このカバーは、前後に2つ首元にあたる部分に穴が空いている。
記念に座っている姿の写真を撮ってもらった。
ヘアカットはものの10分もしないうちに終わり、べべさんはこざっぱりしたヘアスタイルになった。

