べべさん、今日から生後4ヶ月となる。
今月は、3回目の予防接種や4ヶ月健診もある。
ベビーサインのクラスにも参加する。
今月の目標は、息子との時間を楽しめるように、試行錯誤する。
不安やイライラの感情はできるだけ持たないように努力する。
開館時間に待ち合わせ、そして授乳室で授乳をし、いざ美術展へ
草間彌生展わが永遠の魂を鑑賞する。
草間彌生さんの枯渇することのない情熱に圧倒された。
”真夜中に咲く花”
そして、子供の頃、原美術館で初めて草間彌生さんの作品を見た時のワクワクを思い出させる、『無限の鏡の間』では、多くの方がいたにもかかわらず、”この世に自分(べべさんも)だけ”みたいな不思議な、なんというか宇宙をまとったような、そんな事を感じ、ワクワクした。
ベビーカーは受付で預かってもらい、べべさんは抱っこ紐での鑑賞となった。
べべさんの反応は分からなかったが、一緒に鑑賞でき私はうれしかった。
べべさんは、父からやよいちゃん人形を買ってもらっていたので、さっそくベビーカーにつけた。
赤ちゃん連れで鑑賞している方を結構見かけた。
国立新美術館は、ベビーカーの貸し出しも有り、混み合っていなければベビーカーで展示を観ることができる。
先月はキッズデイもあったようだ。
混雑をできる限り避けるなどして、今後も美術館や博物館に行きたい。
さて、昨晩友人たちとラインをしていたら、ソウルに住んでいる友人が、もしかして、ひょっとしたら、戦争とかに巻き込まれる可能性は無きにしも非ずなのかも…と不安な心中を少しのぞかせた。
そういえば美術館の帰り、赤坂見附まで散歩していたら、父がロイター通信の人に北朝鮮の弾道ミサイルについてのインタビューを受けないかと、声をかけられていた。
アメリカの無敵艦隊？が、朝鮮半島へ、いかにも戦争っぽいフォーメーションで海上をすべって行く様子や、アメリカによるシリアへの攻撃のニュース画像には、背すじが凍る思いがした。
草間彌生さんの展覧会の挨拶文にも、不穏な今の世の中についても言及されていた。
現実にならない事を切に願う。
